薬剤詳細データ 一般名 【般】水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム配合シロップ用 製品名 リタロクス懸濁用配合顆粒 薬効名 制酸剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 リタロクス懸濁用配合顆粒 yj-code 2349101D1261 添付文書No 2349101D1261_1_08 改定年月 2024-02 版 第1版 一般名 乾燥水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム配合剤 薬効分類名 消化性潰瘍・胃炎治療剤 用法・用量 通常成人には1日1.6g~4.8gを数回に分割し、本品1gに対し用時約10mLの水に懸濁して経口投与するか、または、そのまま経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 効能・効果 下記疾患における制酸作用と症状の改善 胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇により、併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。ペニシラミンペニシラミンの効果を減弱するおそれがある。同時投与した場合、ペニシラミンの吸収率が低下するとの報告がある。ミコフェノール酸 モフェチルミコフェノール酸 モフェチルの作用が減弱するおそれがある。併用により、ミコフェノール酸 モフェチルの吸収が減少したとの報告がある。アジスロマイシン水和物アジスロマイシン水和物の最高血中濃度低下の報告がある。機序不明テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリンミノサイクリン等これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。ニューキノロン系抗菌剤エノキサシン水和物シプロフロキサシンノルフロキサシン等これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤エチドロン酸二ナトリウムこれらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。ジギタリス製剤ジゴキシン等これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。甲状腺ホルモン剤レボチロキシンナトリウム水和物等これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。胆汁酸製剤ウルソデオキシコール酸ケノデオキシコール酸これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。フェキソフェナジンこれらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。鉄剤硫酸鉄水和物フマル酸第一鉄等これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。本剤による胃内pHの上昇及び難溶性塩形成により、これらの薬剤の吸収が阻害されるとの報告がある。セフジニルセフポドキシム プロキセチルこれらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。機序は不明であるが、これらの薬剤の吸収が阻害されるとの報告がある。活性型ビタミンD3製剤アルファカルシドールカルシトリオール高マグネシウム血症を起こすことがあるので、慎重に投与すること。これらの薬剤によりマグネシウムの腸管からの吸収が促進することが考えられる。(特に腎障害のある患者)クエン酸製剤クエン酸カリウムクエン酸ナトリウム水和物等血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる。血清カリウム抑制イオン交換樹脂ポリスチレンスルホン酸カルシウムポリスチレンスルホン酸ナトリウムアルカローシスがあらわれることがある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。本剤の金属カチオンとイオン交換樹脂が結合することにより、腸管内に分泌された重炭酸塩が中和されずに再吸収されるためと考えられる。大量の牛乳カルシウム製剤milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。機序は不明であるが、血清カルシウムの上昇と本剤による血中pHの上昇が関与すると考えられる。ドルテグラビルナトリウムドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで72%、C24で74%低下させる。ドルテグラビルナトリウムは本剤投与2時間前又は6時間後の投与が推奨される。錯体を形成することにより、ドルテグラビルの吸収が阻害される。ダサチニブ本剤との同時投与は避けること。本剤の投与が必要な場合には、ダサチニブ投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下する可能性がある。ガバペンチン同時に投与することにより、ガバペンチンの最高血漿中濃度(Cmax)が17%及び血漿中濃度−時間曲線下面積(AUC)が20%低下した。本剤の投与後少なくとも2時間以降にガバペンチンを服用することが望ましい。機序不明エルトロンボパグ オラミン同時に服用するとエルトロンボパグ オラミンの吸収が著しく妨げられることがあるので、投与前4時間及び後2時間は本剤の投与を避けること。錯体を形成する。ラルテグラビルラルテグラビル投与前後6時間以内に本剤を併用投与した場合、ラルテグラビルの血漿中濃度が低下する。キレート形成によるラルテグラビルの吸収抑制等がおこるおそれがある。リオシグアト本剤投与はリオシグアト投与後1時間以上経過してからとすること。消化管内pHの上昇によりリオシグアトのバイオアベイラビリティが低下する。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 過敏症 -そう痒、蕁麻疹、血管浮腫消化器 -食欲不振、悪心、胃部不快感、便秘、下痢等代謝異常注) -高マグネシウム血症、低リン酸血症 及びそれに伴うクル病・骨軟化症・高カルシウム尿症長期投与注) -アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 51,322 0 0 0 1,131 2,402 6,230 12,618 16,337 11,238 1,366 0 女性 58,343 0 0 0 0 1,337 6,210 11,649 14,480 18,481 6,186 0 合計 113,253 0 0 0 1,131 3,739 12,440 24,267 30,817 29,719 7,552 0 男性 51,322 0 0 0 1,131 2,402 6,230 12,618 16,337 11,238 1,366 0 女性 58,343 0 0 0 0 1,337 6,210 11,649 14,480 18,481 6,186 0 合計 113,253 0 0 0 1,131 3,739 12,440 24,267 30,817 29,719 7,552 0 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道2,475東北7,397関東30,041中部29,238近畿17,746中国・四国4,189九州21,531合計113,253 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道2,475北東北0南東北7,397北関東7,636南関東22,405甲信越0北陸0東海31,793関西15,191中国2,064四国2,125北九州12,396南九州2,606沖縄13,058合計113,253 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道2,475青森県0岩手県0宮城県7,397秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県7,636群馬県0埼玉県12,130千葉県2,431東京都4,117神奈川県3,727新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県29,238三重県2,555滋賀県2,070京都府0大阪府8,018兵庫県0奈良県0和歌山県5,103鳥取県0島根県0岡山県0広島県2,064山口県0徳島県0香川県0愛媛県2,125高知県0福岡県12,396佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県2,606沖縄県6,529合計113,253 単位:g