薬剤詳細データ 一般名 ソマトロピン(遺伝子組換え) 製品名 ノルディトロピン フレックスプロ注 5mg 薬効名 ヒト成長ホルモン(遺伝子組換え)製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ノルディトロピン フレックスプロ注 5mg yj-code 2412402P6027 添付文書No 2412402P6027_1_09 改定年月 2024-09 版 第2版 一般名 ソマトロピン(遺伝子組換え) 薬効分類名 ヒト成長ホルモン(遺伝子組換え)製剤 用法・用量 効能又は効果 用法及び用量 骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.175mgを6~7回に分けて皮下に注射する。 骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.35mgを6~7回に分けて皮下に注射する。 骨端線閉鎖を伴わない軟骨異栄養症における低身長 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.35mgを6~7回に分けて皮下に注射する。 成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る) 通常開始用量として、1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.021mgを6~7回に分けて皮下に注射する。患者の臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり0.084mgを上限として漸増し、1週間に6~7回に分けて皮下に注射する。なお、投与量は臨床症状及び血清インスリン様成長因子-I(IGF-I)濃度等の検査所見に応じて適宜増減する。ただし、1日量として1mgを超えないこと。 骨端線閉鎖を伴わないSGA(small-for- gestational age)性低身長症 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.23mgを6~7回に分けて皮下に注射する。なお、効果不十分な場合は1週間に体重kg当たり0.47mgまで増量し、6~7回に分けて皮下に注射する。 骨端線閉鎖を伴わないヌーナン症候群における低身長 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.23mgを6~7回に分けて皮下に注射する。なお、効果不十分な場合は1週間に体重kg当たり0.47mgまで増量し、6~7回に分けて皮下に注射する。 効能・効果 ○骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症○骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長○骨端線閉鎖を伴わない軟骨異栄養症における低身長○成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)○骨端線閉鎖を伴わないSGA(small-for-gestational age)性低身長症○骨端線閉鎖を伴わないヌーナン症候群における低身長 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 主にCYP3Aで代謝される薬剤性ホルモン製剤抗てんかん薬シクロスポリン 等これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、これらの薬剤の用量に注意すること。成長ホルモンがCYP3Aにより代謝される化合物のクリアランスを増加させる可能性があるため。糖質コルチコイド成長ホルモンの成長促進作用が抑制されることがある。糖質コルチコイドが成長抑制作用を有するため。糖質コルチコイド血清コルチゾール濃度が低下することがあるので、糖質コルチコイドの用量に注意すること。成長ホルモンが11β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(11β-HSD-1)を抑制することにより、コルチゾンからコルチゾールへの変換を減少させるため。経口エストロゲン成長ホルモンの作用が抑制されることがある。成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)の患者では本剤の増量を検討すること。エストロゲンがIGF-I産生を抑制するため。糖尿病用薬インスリン製剤ビグアナイド系薬剤スルホニルウレア剤速効型インスリン分泌促進薬α-グルコシダーゼ阻害剤チアゾリジン系薬剤DPP-4阻害剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤 等本剤投与により、血糖値が上昇することがある。定期的に血糖値、HbA1c等を測定し、これらの薬剤の投与量の調整を行うこと。成長ホルモンがインスリン感受性を低下させるため。甲状腺ホルモン本剤投与により甲状腺機能低下が顕在化又は悪化することがあるので、甲状腺ホルモンの用量に注意すること。成長ホルモンの投与により、中枢性(二次性)甲状腺機能低下症があらわれることがあるため。 副作用:重大な副作用 1: O脚の悪化(頻度不明)-O脚を合併した軟骨異栄養症患者に本剤を投与した場合に、O脚が悪化し、手術を受けた症例が報告されている。2: けいれん(頻度不明)3: 甲状腺機能亢進症(頻度不明)4: ネフローゼ症候群(頻度不明)-ネフローゼ症候群(浮腫、尿蛋白、低蛋白血症)があらわれることがある。5: 糖尿病(頻度不明)-耐糖能低下があらわれ、糖尿病を発症することがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -そう痒(症)、発疹(じん麻疹、紅斑等)内分泌 -TSH上昇及び低下、耐糖能低下-T3値の増加及び減少、T4値の増加及び減少、甲状腺機能低下症肝臓 - ALT上昇- AST上昇、γ-GTP上昇消化器 -嘔気、嘔吐、腹痛筋・骨格系 -関節痛・下肢痛等の成長痛-筋痛、四肢痛、背部痛-踵骨骨端炎、筋痙縮、筋骨格硬直-大腿骨骨頭壊死、有痛性外脛骨、外骨腫、大腿骨骨頭辷り症、周期性四肢麻痺、側弯症等の脊柱変形の進行、関節硬直投与部位 -注射部位反応(熱感・疼痛・発赤・硬結)-皮下脂肪の消失神経系 -倦怠感、頭痛、感覚障害(しびれ、錯感覚、感覚鈍麻等)-手根管症候群-頭蓋内圧亢進に伴う乳頭浮腫・視覚異常・頭痛・悪心・嘔吐その他 -浮腫-ALP上昇-LDH上昇、血清P上昇、蛋白尿、白血球数上昇、遊離脂肪酸上昇、尿潜血・顕微鏡的血尿、好酸球増多-CK(CPK)上昇、ミオグロビン上昇 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0