薬剤詳細データ

一般名

オキシトシン

製品名

オキシトシン注射液5単位「F」

薬効名

脳下垂体後葉ホルモン製剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

オキシトシン注射液5単位「F」

yj-code

2414400A2083

添付文書No

2414400A2083_1_10

改定年月

2023-09

一般名

オキシトシン

薬効分類名

脳下垂体後葉ホルモン製剤


用法・用量

原則として点滴静注法によること。 〈分娩誘発、微弱陣痛〉 点滴静注法 オキシトシンとして、通常5〜10単位を5%ブドウ糖液(500mL)等に混和し、点滴速度を1〜2ミリ単位/分から開始し、陣痛発来状況及び胎児心拍等を観察しながら適宜増減する。なお、点滴速度は20ミリ単位/分を超えないようにすること。 〈弛緩出血、胎盤娩出前後、子宮復古不全、流産、人工妊娠中絶〉 点滴静注法 オキシトシンとして、通常5〜10単位を5%ブドウ糖液(500mL)等に混和し、子宮収縮状況等を観察しながら適宜増減する。 静注法(弛緩出血及び胎盤娩出前後の場合) 5〜10単位を静脈内に緩徐に注射する。 筋注法 5〜10単位を筋肉内に緩徐に注射する。 〈帝王切開術(胎児の娩出後)〉 点滴静注法 オキシトシンとして、通常5〜10単位を5%ブドウ糖液(500mL)等に混和し、子宮収縮状況等を観察しながら適宜増減する。 筋注法 5〜10単位を筋肉内に緩徐に注射する。 子宮筋注法 5〜10単位を子宮筋層内へ直接投与する。

効能・効果

子宮収縮の誘発、促進並びに子宮出血の治療の目的で、次の場合に使用する。 分娩誘発、微弱陣痛、弛緩出血、胎盤娩出前後、子宮復古不全、帝王切開術(胎児の娩出後)、流産、人工妊娠中絶

相互作用:併用禁忌

〈分娩誘発、微弱陣痛〉


プロスタグランジン製剤(PGF2α、PGE2)


ジノプロスト(プロスタルモン・F注射液)


ジノプロストン(プロスタグランジンE2錠、プロウペス腟用剤)


,,,,


同時併用により、過強陣痛を起こしやすい。


本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が併用により増強される。


相互作用:併用注意

ジ ノプロストン(腟用剤)


過強陣痛を起こしやすいので、ジノプロストン(腟用剤)の投与終了後1時間以上の間隔をあけ、十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。


本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。


プロスタグランジン製剤(PGF2α、PGE2)


ジノプロスト


ジノプロストン(経口剤)


,,


両剤を前後して使用する場合は、過強陣痛を起こすおそれがあるので、十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。特に、ジノプロストン(経口剤)を前後して投与する場合は、前の薬剤の投与が終了した後1時間以上経過してから次の薬剤の投与を開始すること。


本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。


シクロホスファミド


本剤の作用が増強されることがある。


機序不明


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-血圧低下、発疹、発赤、そう痒感、血管性浮腫、呼吸困難、チアノーゼ等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 過強陣痛、子宮破裂、頸管裂傷、羊水塞栓症、微弱陣痛、弛緩出血(いずれも頻度不明)

-過強陣痛、子宮破裂、頸管裂傷、羊水塞栓症、微弱陣痛、弛緩出血等があらわれることがある。,,,,,,,,,,,3: 胎児機能不全(頻度不明)

-,,,,

副作用:その他副作用


過敏症 -過敏症状
新生児 -新生児黄疸
循環器 -不整脈、ST低下、静脈内注射後一過性の血圧下降、血圧上昇等
消化器 -悪心、嘔吐等
投与部位 -疼痛、硬結
その他 -水中毒症状

薬剤名

オキシトシン注射液5単位「F」

yj-code

2414400A2083

添付文書No

2414400A2083_1_10

改定年月

2023-09

一般名

オキシトシン

薬効分類名

脳下垂体後葉ホルモン製剤


用法・用量

原則として点滴静注法によること。 〈分娩誘発、微弱陣痛〉 点滴静注法 オキシトシンとして、通常5〜10単位を5%ブドウ糖液(500mL)等に混和し、点滴速度を1〜2ミリ単位/分から開始し、陣痛発来状況及び胎児心拍等を観察しながら適宜増減する。なお、点滴速度は20ミリ単位/分を超えないようにすること。 〈弛緩出血、胎盤娩出前後、子宮復古不全、流産、人工妊娠中絶〉 点滴静注法 オキシトシンとして、通常5〜10単位を5%ブドウ糖液(500mL)等に混和し、子宮収縮状況等を観察しながら適宜増減する。 静注法(弛緩出血及び胎盤娩出前後の場合) 5〜10単位を静脈内に緩徐に注射する。 筋注法 5〜10単位を筋肉内に緩徐に注射する。 〈帝王切開術(胎児の娩出後)〉 点滴静注法 オキシトシンとして、通常5〜10単位を5%ブドウ糖液(500mL)等に混和し、子宮収縮状況等を観察しながら適宜増減する。 筋注法 5〜10単位を筋肉内に緩徐に注射する。 子宮筋注法 5〜10単位を子宮筋層内へ直接投与する。

効能・効果

子宮収縮の誘発、促進並びに子宮出血の治療の目的で、次の場合に使用する。 分娩誘発、微弱陣痛、弛緩出血、胎盤娩出前後、子宮復古不全、帝王切開術(胎児の娩出後)、流産、人工妊娠中絶

相互作用:併用禁忌

〈分娩誘発、微弱陣痛〉


プロスタグランジン製剤(PGF2α、PGE2)


ジノプロスト(プロスタルモン・F注射液)


ジノプロストン(プロスタグランジンE2錠、プロウペス腟用剤)


,,,,


同時併用により、過強陣痛を起こしやすい。


本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が併用により増強される。


相互作用:併用注意

ジ ノプロストン(腟用剤)


過強陣痛を起こしやすいので、ジノプロストン(腟用剤)の投与終了後1時間以上の間隔をあけ、十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。


本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。


プロスタグランジン製剤(PGF2α、PGE2)


ジノプロスト


ジノプロストン(経口剤)


,,


両剤を前後して使用する場合は、過強陣痛を起こすおそれがあるので、十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。特に、ジノプロストン(経口剤)を前後して投与する場合は、前の薬剤の投与が終了した後1時間以上経過してから次の薬剤の投与を開始すること。


本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。


シクロホスファミド


本剤の作用が増強されることがある。


機序不明


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-血圧低下、発疹、発赤、そう痒感、血管性浮腫、呼吸困難、チアノーゼ等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 過強陣痛、子宮破裂、頸管裂傷、羊水塞栓症、微弱陣痛、弛緩出血(いずれも頻度不明)

-過強陣痛、子宮破裂、頸管裂傷、羊水塞栓症、微弱陣痛、弛緩出血等があらわれることがある。,,,,,,,,,,,3: 胎児機能不全(頻度不明)

-,,,,

副作用:その他副作用


過敏症 -過敏症状
新生児 -新生児黄疸
循環器 -不整脈、ST低下、静脈内注射後一過性の血圧下降、血圧上昇等
消化器 -悪心、嘔吐等
投与部位 -疼痛、硬結
その他 -水中毒症状

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ