薬剤詳細データ 一般名 トリアムシノロン 製品名 レダコート錠4mg 薬効名 副腎ホルモン剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 レダコート錠4mg yj-code 2454003F1030 添付文書No 2454003F1030_2_15 改定年月 2021-03 版 第1版 一般名 トリアムシノロン 薬効分類名 合成副腎皮質ホルモン剤 用法・用量 トリアムシノロンとして、通常成人1日4~48mgを1~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 慢性副腎皮質機能不全(原発性、続発性、下垂体性、医原性)、急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、副腎性器症候群、亜急性甲状腺炎、甲状腺中毒症[甲状腺(中毒性)クリーゼ] 関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)、リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)、リウマチ性多発筋痛 エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状)、全身性血管炎(高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む)、多発性筋炎(皮膚筋炎)、強皮症 ネフローゼ及びネフローゼ症候群 うっ血性心不全 気管支喘息、喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む)、薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹、中毒疹を含む)、血清病 重症感染症(化学療法と併用する) 溶血性貧血(免疫性又は免疫性機序の疑われるもの)、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)、顆粒球減少症(本態性、続発性)、紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性) 限局性腸炎、潰瘍性大腸炎 重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期、スプルーを含む) 結核性髄膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性胸膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性腹膜炎(抗結核剤と併用する) 脳脊髄炎(脳炎、脊髄炎を含む)(ただし、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること)、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)、小舞踏病、顔面神経麻痺 悪性リンパ腫(リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症)及び類似疾患(近縁疾患) 特発性低血糖症 副腎摘除、侵襲後肺水腫、副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲 蛇毒・昆虫毒(重症の虫さされを含む) 強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎) 前立腺癌(他の療法が無効な場合) ★湿疹・皮膚炎群(急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など)(ただし、重症例以外は極力投与しないこと)、★痒疹群(小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む)(ただし、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい)、蕁麻疹(慢性例を除く)(重症例に限る)、★乾癬及び類症[尋常性乾癬(重症例)、乾癬性関節炎、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群]、★毛孔性紅色粃糠疹(重症例に限る)、★扁平苔癬(重症例に限る)、成年性浮腫性硬化症、紅斑症(★多形滲出性紅斑、結節性紅斑)(ただし、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る)、IgA血管炎(重症例に限る)、ウェーバークリスチャン病、粘膜皮膚眼症候群[開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病(眼症状のない場合)、リップシュッツ急性陰門潰瘍]、レイノー病、★円形脱毛症(悪性型に限る)、天疱瘡群(尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡)、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む)、帯状疱疹(重症例に限る)、★紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む) 内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺)、外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎)、眼科領域の術後炎症 血管運動(神経)性鼻炎、アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱) 難治性口内炎及び舌炎(局所療法で治癒しないもの) 注)★印:外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること。 相互作用:併用禁忌 デスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)(男性における夜間多尿による夜間頻尿)低ナトリウム血症が発現するおそれがある。機序不明 相互作用:併用注意 バルビツール酸誘導体フェノバルビタール等フェニトインリファンピシン本剤の作用が減弱することが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはP-450を誘導し、本剤の代謝が促進される。サリチル酸誘導体アスピリン、アスピリンダイアルミネート、サザピリン等併用時に本剤を減量すると、血清中のサリチル酸誘導体の濃度が上昇し、サリチル酸中毒を起こすことが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。本剤はサリチル酸誘導体の腎排泄と肝代謝を促進するため、本剤の減量により、血清中のサリチル酸誘導体濃度が上昇する。抗凝血剤ワルファリンカリウム等抗凝血剤の作用を減弱させることが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。本剤は血液凝固促進作用がある。糖尿病用薬ビグアナイド系薬剤スルホニルウレア剤速効型インスリン分泌促進剤α-グルコシダーゼ阻害剤チアゾリジン系薬剤DPP-4阻害剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤インスリン製剤等これらの薬剤の作用を減弱させることが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。本剤は肝臓での糖新生を促進し、末梢組織での糖利用を阻害する。利尿剤(カリウム保持性利尿剤を除く)トリクロルメチアジド、アセタゾラミド、フロセミド等注射用アムホテリシンB低カリウム血症があらわれることがあるので、併用する場合には用量に注意すること。本剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用がある。シクロスポリン他の副腎皮質ホルモン剤の大量投与により、併用したシクロスポリンの血中濃度が上昇するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。副腎皮質ホルモン剤はシクロスポリンの代謝を抑制する。エリスロマイシンエストロゲン(経口避妊薬を含む)本剤の作用が増強されるおそれがあるので、併用する場合には用量に注意すること。本剤の代謝が抑制されるおそれがある。非脱分極性筋弛緩剤パンクロニウム臭化物、ベクロニウム臭化物等筋弛緩作用が減弱又は増強するとの報告があるので、併用する場合には用量について注意すること。機序不明ジゴキシンジギタリス中毒があらわれるおそれがあるので、必要に応じて本剤又はジゴキシンを減量するなど用量に注意すること。カリウム排泄による血中カリウム値低下により、ジゴキシンの作用が増強する。ソマトロピンソマトロピンの成長促進効果が抑制されるおそれがあるので、併用する場合には用量に注意すること。糖質コルチコイドが成長抑制効果を有する。 副作用:重大な副作用 1: 誘発感染症、感染症の増悪(頻度不明)-B型肝炎ウイルスの増殖による肝炎があらわれることがある。,,,,2: 続発性副腎皮質機能不全、糖尿病(頻度不明)3: 消化性潰瘍、膵炎(頻度不明)4: 精神変調、うつ状態、痙攣(頻度不明)5: 骨粗鬆症、大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死、ミオパチー(頻度不明)6: 緑内障、後囊白内障(頻度不明)-,7: 血栓症(頻度不明) 副作用:その他副作用 内 分 泌 -月経異常消 化 器 -下痢、悪心、嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲不振、食欲亢進精神神経系 -多幸症、不眠、頭痛、めまい筋・骨格 -筋肉痛、関節痛脂質・蛋白質代謝 -満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝体液・電解質 -浮腫、血圧上昇、低カリウム性アルカローシス眼 -中心性漿液性網脈絡膜症等による網膜障害、眼球突出血 液 -白血球増多皮 膚 -ざ瘡、多毛、脱毛、色素沈着、皮下溢血、紫斑、線条、そう痒、発汗異常、顔面紅斑、創傷治癒障害、皮膚菲薄化・脆弱化、脂肪織炎過 敏 症 -発疹そ の 他 -ECG異常、発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数及びその運動性の増減 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 173,263 0 6,047 13,943 22,744 32,649 32,989 27,281 25,259 11,301 1,050 0 女性 190,835 0 5,988 13,002 24,045 35,803 36,642 28,833 31,425 11,923 3,174 0 合計 365,860 0 12,035 26,945 46,789 68,452 69,631 56,114 56,684 23,224 4,224 0 男性 173,263 0 6,047 13,943 22,744 32,649 32,989 27,281 25,259 11,301 1,050 0 女性 190,835 0 5,988 13,002 24,045 35,803 36,642 28,833 31,425 11,923 3,174 0 合計 365,860 0 12,035 26,945 46,789 68,452 69,631 56,114 56,684 23,224 4,224 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道42,730東北40,151関東127,660中部4,791近畿52,537中国・四国3,087九州90,577合計365,860 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道42,730北東北0南東北38,079北関東38,793南関東88,867甲信越0北陸0東海24,665関西32,663中国3,087四国0北九州87,929南九州2,648沖縄0合計365,860 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道42,730青森県0岩手県2,072宮城県38,079秋田県0山形県0福島県0茨城県2,227栃木県8,854群馬県27,712埼玉県19,500千葉県16,315東京都42,146神奈川県10,906新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県1,427愛知県3,364三重県19,874滋賀県0京都府14,709大阪府14,156兵庫県3,798奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県3,087広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県5,996佐賀県0長崎県0熊本県74,704大分県7,229宮崎県2,648鹿児島県0沖縄県0合計365,860 単位:錠