薬剤詳細データ

一般名

ファレカルシトリオール製剤

製品名

ホーネル錠0.3 0.3μg

薬効名

ビタミンA及びD剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

ホーネル錠0.3

yj-code

3112005F2033

添付文書No

3112005F1037_1_11

改定年月

2023-01

第1版

一般名

ファレカルシトリオール製剤

薬効分類名

活性型ビタミンD3製剤


用法・用量

効能・効果 用法・用量 維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症 通常、成人には1日1回ファレカルシトリオールとして0.3µgを経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜減量する。 副甲状腺機能低下症(腎不全におけるものを除く)における低カルシウム血症とそれに伴う諸症状(テタニー、けいれん、しびれ感、知覚異常等)の改善 通常、成人には1日1回ファレカルシトリオールとして0.3~0.9µgを経口投与する。ただし、年齢、症状、病型により適宜増減する。 クル病・骨軟化症(腎不全におけるものを除く)に伴う諸症状(骨病変、骨痛、筋力低下)の改善

効能・効果

維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症 副甲状腺機能低下症(腎不全におけるものを除く)における低カルシウム血症とそれに伴う諸症状(テタニー、けいれん、しびれ感、知覚異常等)の改善 クル病・骨軟化症(腎不全におけるものを除く)に伴う諸症状(骨病変、骨痛、筋力低下)の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

カルシウム製剤


〔乳酸カルシウム


炭酸カルシウム


等〕


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


本剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。


ビタミンD及びその誘導体


〔アルファカルシドール


カルシトリオール 等〕


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


作用が相加的にあらわれる。


PTH製剤


〔テリパラチド〕


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


作用が相加的にあらわれる。


マグネシウム含有製剤


〔酸化マグネシウム


炭酸マグネシウム 等〕


高マグネシウム血症があらわれるおそれがある。


腸管でのマグネシウムの吸収を促進させる。


ジギタリス製剤


〔ジゴキシン等〕


,,


高カルシウム血症に伴う不整脈があらわれるおそれがある。


高カルシウム血症が発症した場合、ジギタリス製剤の作用が増強される。


副作用:重大な副作用

1: 高カルシウム血症(5.1%)

-本剤は血清カルシウム上昇作用を有するため、高カルシウム血症に基づくと思われる臨床症状(そう痒感、いらいら感等)の発現に注意すること。高カルシウム血症を起こした場合には、直ちに休薬すること。投与を再開する場合は、血清カルシウム値が適正範囲に回復したことを確認した後に、減量して行うこと。,,2: 腎結石(0.2%)、尿管結石(0.2%)

3: 肝機能障害(0.2%)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -頭痛眠気いらいら感パーキンソニズム
消化器 -下痢下血嘔気嘔吐胃部不快感食欲不振口渇感
循環器 -胸部違和感徐脈
血液 -好酸球の増加-白血球数増多単球の増加桿状核球の増加好中球の増加好中球の減少リンパ球の減少
代謝異常 -高リン血症尿酸上昇総コレステロール上昇トリグリセリド上昇総蛋白低下アルブミン低下
皮膚 -そう痒感-蕁麻疹皮疹
肝臓 -ALT上昇γ-GTP上昇LDH上昇-AST上昇
腎臓 -尿pH上昇尿沈渣異常-BUN上昇尿蛋白異常尿潜血
骨 -関節周囲又は皮下の石灰化骨痛関節痛
その他 -肩こり女性型乳房顔面紅潮

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 64,041 0 0 0 0 7,642 12,543 16,344 20,102 7,410 0 0
女性 27,891 0 0 0 0 1,561 6,850 5,753 8,767 4,960 0 0
合計 94,198 0 0 0 0 9,203 19,393 22,097 28,869 12,370 0 0
男性 64,041 0 0 0 0 7,642 12,543 16,344 20,102 7,410 0 0
女性 27,891 0 0 0 0 1,561 6,850 5,753 8,767 4,960 0 0
合計 94,198 0 0 0 0 9,203 19,393 22,097 28,869 12,370 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道3,149
東北5,123
関東23,806
中部3,513
近畿27,195
中国・四国22,559
九州1,103
合計94,198
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道3,149
北東北0
南東北5,123
北関東3,706
南関東20,100
甲信越2,295
北陸0
東海2,324
関西26,089
中国13,451
四国9,108
北九州1,103
南九州0
沖縄0
合計94,198
都道府県別
都道府県名 合計
北海道3,149
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県2,475
福島県2,648
茨城県1,890
栃木県0
群馬県1,816
埼玉県0
千葉県6,142
東京都2,049
神奈川県11,909
新潟県2,295
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県1,218
愛知県0
三重県1,106
滋賀県1,368
京都府0
大阪府9,241
兵庫県15,480
奈良県0
和歌山県0
鳥取県2,936
島根県1,494
岡山県5,339
広島県3,682
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県9,108
高知県0
福岡県1,103
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計94,198
更新予告まとめ