薬剤詳細データ

一般名

【般】シロスタゾール口腔内崩壊錠50mg

製品名

シロスタゾールOD錠50mg「タカタ」

薬効名

その他の血液・体液用薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

シロスタゾールOD錠50mg「タカタ」

yj-code

3399002F3047

添付文書No

3399002F3047_2_05

改定年月

2023-11

第1版

一般名

シロスタゾール

薬効分類名

抗血小板剤


用法・用量

通常、成人には、シロスタゾールとして1回100mgを1日2回経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

効能・効果

慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍、疼痛及び冷感等の虚血性諸症状の改善 脳梗塞(心原性脳塞栓症を除く)発症後の再発抑制

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝固剤


ワルファリン等


血小板凝集を抑制する薬剤


アスピリン、チクロピジン塩酸塩、クロピドグレル硫酸塩等


血栓溶解剤


ウロキナーゼ、アルテプラーゼ等


プロスタグランジンE1製剤及びその誘導体


アルプロスタジル、リマプロスト アルファデクス等


出血した時、それを助長するおそれがある。併用時には出血等の副作用を予知するため、血液凝固能検査等を十分に行う。


本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。


薬物代謝酵素(CYP3A4)を阻害する薬剤


マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン等)HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル等)アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ミコナゾール等)シメチジン、ジルチアゼム塩酸塩等グレープフルーツジュース


,,,


本剤の作用が増強するおそれがある。併用する場合は減量あるいは低用量から開始するなど注意すること。また、グレープフルーツジュースとの同時服用をしないように注意すること。


これらの薬剤あるいはグレープフルーツジュースの成分がCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇することがある。


薬物代謝酵素(CYP2C19)を阻害する薬剤


オメプラゾール等


本剤の作用が増強するおそれがある。併用する場合は減量あるいは低用量から開始するなど注意すること。


これらの薬剤がCYP2C19を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇することがある。


副作用:重大な副作用

1: うっ血性心不全(0.1%未満)、心筋梗塞、狭心症、心室頻拍(いずれも頻度不明)

-,,2: 出血(脳出血等の頭蓋内出血(頻度不明)、消化管出血(0.1~5%未満)、眼底出血(0.1%未満)、肺出血、鼻出血(いずれも頻度不明))

-脳出血等の頭蓋内出血の初期症状として、頭痛、悪心・嘔吐、意識障害、片麻痺があらわれることがある。3: 胃・十二指腸潰瘍(0.1~5%未満)

-出血を伴う胃・十二指腸潰瘍があらわれることがある。4: 血小板減少、汎血球減少、無顆粒球症(いずれも頻度不明)

5: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多を伴う間質性肺炎があらわれることがある。このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。6: 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、LDH等の上昇や黄疸があらわれることがある。7: 急性腎障害(頻度不明)

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、皮疹、そう痒感-蕁麻疹-光線過敏症、紅斑
循環器 -動悸、頻脈、ほてり、心房細動・上室性頻拍・上室性期外収縮・心室性期外収縮等の不整脈-血圧上昇-血圧低下
精神神経系 -頭痛・頭重感-眠気、めまい、不眠、しびれ感-振戦、肩こり-失神・一過性の意識消失
消化器 -腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振、下痢、胸やけ、腹部膨満感、味覚異常-口渇
血液 -貧血、白血球減少、好酸球増多
出血傾向 -皮下出血-血尿
肝臓 -AST・ALT・Al-P・LDHの上昇
腎臓 -尿酸値上昇、頻尿-BUN上昇、クレアチニン上昇、排尿障害
その他 -浮腫、胸痛、耳鳴、倦怠感、発熱-発汗、疼痛、脱力感、血糖上昇、脱毛-結膜炎、筋痛

薬剤名

シロスタゾールOD錠50mg「タカタ」

yj-code

3399002F3047

添付文書No

3399002F3047_2_05

改定年月

2023-11

第1版

一般名

シロスタゾール

薬効分類名

抗血小板剤


用法・用量

通常、成人には、シロスタゾールとして1回100mgを1日2回経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

効能・効果

慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍、疼痛及び冷感等の虚血性諸症状の改善 脳梗塞(心原性脳塞栓症を除く)発症後の再発抑制

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝固剤


ワルファリン等


血小板凝集を抑制する薬剤


アスピリン、チクロピジン塩酸塩、クロピドグレル硫酸塩等


血栓溶解剤


ウロキナーゼ、アルテプラーゼ等


プロスタグランジンE1製剤及びその誘導体


アルプロスタジル、リマプロスト アルファデクス等


出血した時、それを助長するおそれがある。併用時には出血等の副作用を予知するため、血液凝固能検査等を十分に行う。


本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長するおそれがある。


薬物代謝酵素(CYP3A4)を阻害する薬剤


マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン等)HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル等)アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ミコナゾール等)シメチジン、ジルチアゼム塩酸塩等グレープフルーツジュース


,,,


本剤の作用が増強するおそれがある。併用する場合は減量あるいは低用量から開始するなど注意すること。また、グレープフルーツジュースとの同時服用をしないように注意すること。


これらの薬剤あるいはグレープフルーツジュースの成分がCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇することがある。


薬物代謝酵素(CYP2C19)を阻害する薬剤


オメプラゾール等


本剤の作用が増強するおそれがある。併用する場合は減量あるいは低用量から開始するなど注意すること。


これらの薬剤がCYP2C19を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇することがある。


副作用:重大な副作用

1: うっ血性心不全(0.1%未満)、心筋梗塞、狭心症、心室頻拍(いずれも頻度不明)

-,,2: 出血(脳出血等の頭蓋内出血(頻度不明)、消化管出血(0.1~5%未満)、眼底出血(0.1%未満)、肺出血、鼻出血(いずれも頻度不明))

-脳出血等の頭蓋内出血の初期症状として、頭痛、悪心・嘔吐、意識障害、片麻痺があらわれることがある。3: 胃・十二指腸潰瘍(0.1~5%未満)

-出血を伴う胃・十二指腸潰瘍があらわれることがある。4: 血小板減少、汎血球減少、無顆粒球症(いずれも頻度不明)

5: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多を伴う間質性肺炎があらわれることがある。このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。6: 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、LDH等の上昇や黄疸があらわれることがある。7: 急性腎障害(頻度不明)

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、皮疹、そう痒感-蕁麻疹-光線過敏症、紅斑
循環器 -動悸、頻脈、ほてり、心房細動・上室性頻拍・上室性期外収縮・心室性期外収縮等の不整脈-血圧上昇-血圧低下
精神神経系 -頭痛・頭重感-眠気、めまい、不眠、しびれ感-振戦、肩こり-失神・一過性の意識消失
消化器 -腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振、下痢、胸やけ、腹部膨満感、味覚異常-口渇
血液 -貧血、白血球減少、好酸球増多
出血傾向 -皮下出血-血尿
肝臓 -AST・ALT・Al-P・LDHの上昇
腎臓 -尿酸値上昇、頻尿-BUN上昇、クレアチニン上昇、排尿障害
その他 -浮腫、胸痛、耳鳴、倦怠感、発熱-発汗、疼痛、脱力感、血糖上昇、脱毛-結膜炎、筋痛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 4,317,070 0 0 1,626 6,916 57,794 204,761 615,192 1,551,996 1,529,759 343,844 5,182
女性 3,944,528 0 2,725 2,463 9,977 34,798 118,923 279,385 1,037,810 1,682,331 745,800 30,316
合計 8,266,040 0 2,725 4,089 16,893 92,592 323,684 894,577 2,589,806 3,212,090 1,089,644 35,498
男性 4,317,070 0 0 1,626 6,916 57,794 204,761 615,192 1,551,996 1,529,759 343,844 5,182
女性 3,944,528 0 2,725 2,463 9,977 34,798 118,923 279,385 1,037,810 1,682,331 745,800 30,316
合計 8,266,040 0 2,725 4,089 16,893 92,592 323,684 894,577 2,589,806 3,212,090 1,089,644 35,498
男性 4,317,070 0 0 1,626 6,916 57,794 204,761 615,192 1,551,996 1,529,759 343,844 5,182
女性 3,944,528 0 2,725 2,463 9,977 34,798 118,923 279,385 1,037,810 1,682,331 745,800 30,316
合計 8,266,040 0 2,725 4,089 16,893 92,592 323,684 894,577 2,589,806 3,212,090 1,089,644 35,498
男性 4,317,070 0 0 1,626 6,916 57,794 204,761 615,192 1,551,996 1,529,759 343,844 5,182
女性 3,944,528 0 2,725 2,463 9,977 34,798 118,923 279,385 1,037,810 1,682,331 745,800 30,316
合計 8,266,040 0 2,725 4,089 16,893 92,592 323,684 894,577 2,589,806 3,212,090 1,089,644 35,498
男性 4,317,070 0 0 1,626 6,916 57,794 204,761 615,192 1,551,996 1,529,759 343,844 5,182
女性 3,944,528 0 2,725 2,463 9,977 34,798 118,923 279,385 1,037,810 1,682,331 745,800 30,316
合計 8,266,040 0 2,725 4,089 16,893 92,592 323,684 894,577 2,589,806 3,212,090 1,089,644 35,498
男性 4,317,070 0 0 1,626 6,916 57,794 204,761 615,192 1,551,996 1,529,759 343,844 5,182
女性 3,944,528 0 2,725 2,463 9,977 34,798 118,923 279,385 1,037,810 1,682,331 745,800 30,316
合計 8,266,040 0 2,725 4,089 16,893 92,592 323,684 894,577 2,589,806 3,212,090 1,089,644 35,498
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道376,364
東北419,973
関東3,078,276
中部1,786,765
近畿1,139,099
中国・四国986,353
九州479,209
合計8,266,040
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道376,364
北東北98,970
南東北210,562
北関東858,064
南関東2,220,212
甲信越531,020
北陸502,093
東海890,388
関西1,002,363
中国496,336
四国490,017
北九州345,096
南九州51,714
沖縄164,798
合計8,266,040
都道府県別
都道府県名 合計
北海道376,364
青森県55,907
岩手県110,441
宮城県75,420
秋田県43,063
山形県45,889
福島県89,253
茨城県318,506
栃木県389,978
群馬県149,580
埼玉県568,028
千葉県297,470
東京都967,879
神奈川県386,835
新潟県381,237
富山県375,461
石川県85,448
福井県41,184
山梨県74,854
長野県74,929
岐阜県121,704
静岡県103,564
愛知県528,384
三重県136,736
滋賀県41,406
京都府156,074
大阪府330,091
兵庫県315,389
奈良県66,515
和歌山県92,888
鳥取県18,482
島根県59,770
岡山県89,238
広島県170,086
山口県158,760
徳島県29,749
香川県146,686
愛媛県156,238
高知県157,344
福岡県208,047
佐賀県9,409
長崎県26,180
熊本県53,456
大分県48,004
宮崎県21,734
鹿児島県29,980
沖縄県82,399
合計8,266,040
更新予告まとめ