薬剤詳細データ

一般名

カプラシズマブ(遺伝子組換え)製剤

製品名

カブリビ注射用10mg

薬効名

微小血栓形成阻害剤 一本鎖ヒト化抗von Willebrand因子モノクローナル抗体

添付文書(抜粋)

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薬剤名

カブリビ注射用10mg

yj-code

3399415D1027

添付文書No

3399415D1027_1_02

改定年月

2022-12

第2版

一般名

カプラシズマブ(遺伝子組換え)製剤

薬効分類名

微小血栓形成阻害剤


一本鎖ヒト化抗von Willebrand因子モノクローナル抗体


用法・用量

成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、本剤の投与初日は、血漿交換前に10mgを静脈内投与し、血漿交換終了後に10mgを皮下投与する。その後の血漿交換期間中は、血漿交換終了後に1日1回10mgを皮下投与する。血漿交換期間後は、1日1回10mgを30日間皮下投与する。なお、患者の状態に応じて、血漿交換期間後30日間を超えて本剤の投与を継続することができる。

効能・効果

後天性血栓性血小板減少性紫斑病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝固薬(ビタミンK拮抗薬、経口トロンビン阻害薬、凝固第X因子阻害薬、高用量ヘパリン等)、血栓溶解薬(ウロキナーゼ、アルテプラーゼ等),


これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、治療上の有益性と危険性を評価して慎重に判断すること。投与中は観察を十分に行い、出血の発現に注意すること。


本剤は止血及び凝固に影響を及ぼす薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがある。


血小板凝集抑制作用を有する薬剤(チクロピジン塩酸塩、クロピドグレル硫酸塩、アセチルサリチル酸等),


これら薬剤との併用により、出血の危険性が増大するおそれがあるので、治療上の有益性と危険性を評価して慎重に判断すること。投与中は観察を十分に行い、出血の発現に注意すること。


本剤及び抗血小板薬の薬理作用のため、これら薬剤との併用により出血の危険性が増大するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 出血

-脳出血(頻度不明)、消化管出血(頻度不明)等の生命を脅かす致死的な出血を含む大出血、鼻出血(18.6%)、歯肉出血(10.2%)等があらわれることがある。,,,

副作用:その他副作用


呼吸器、胸郭および縦隔障害 -呼吸困難
胃腸障害 -直腸出血、腹壁血腫、下痢
腎および尿路障害 -血尿
生殖系および乳房障害 -腟出血、月経過多
一般・全身障害および投与部位の状態 -注射部位反応、発熱-カテーテル留置部位出血、注射部位出血、疲労
傷害、中毒および処置合併症 -挫傷
筋骨格系および結合組織障害 -筋肉痛
神経系障害 -頭痛
皮膚および皮下組織障害 -蕁麻疹

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ