薬剤詳細データ

一般名

【般】フェブキソスタット錠20mg

製品名

フェブリク錠20mg

薬効名

痛風治療剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

フェブリク錠20mg

yj-code

3949003F2020

添付文書No

3949003F1023_1_18

改定年月

2023-06

第5版

一般名

フェブキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 成人通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 小児通常、小児には体重に応じてフェブキソスタットとして下記の投与量を1日1回経口投与する。体重40kg未満:通常、1日5mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回20mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回30mgとする。体重40kg以上:通常、1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 126,053,133 0 108,301 944,549 4,211,433 13,947,922 24,646,654 28,126,287 32,691,746 18,638,092 2,709,989 28,160
女性 19,309,124 0 13,706 56,454 169,223 573,696 1,485,230 2,478,507 5,119,498 6,805,481 2,541,516 65,813
合計 145,364,435 0 122,007 1,001,003 4,380,656 14,521,618 26,131,884 30,604,794 37,811,244 25,443,573 5,251,505 93,973
男性 126,053,133 0 108,301 944,549 4,211,433 13,947,922 24,646,654 28,126,287 32,691,746 18,638,092 2,709,989 28,160
女性 19,309,124 0 13,706 56,454 169,223 573,696 1,485,230 2,478,507 5,119,498 6,805,481 2,541,516 65,813
合計 145,364,435 0 122,007 1,001,003 4,380,656 14,521,618 26,131,884 30,604,794 37,811,244 25,443,573 5,251,505 93,973
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道7,608,089
東北11,548,844
関東46,550,295
中部23,862,910
近畿25,235,369
中国・四国13,396,354
九州17,162,575
合計145,364,435
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道7,608,089
北東北3,095,573
南東北6,478,931
北関東6,855,775
南関東39,694,520
甲信越5,605,572
北陸2,937,447
東海17,551,091
関西23,004,169
中国8,537,161
四国4,859,193
北九州12,849,509
南九州2,841,866
沖縄2,942,400
合計145,364,435
都道府県別
都道府県名 合計
北海道7,608,089
青森県1,708,985
岩手県1,974,340
宮城県2,644,415
秋田県1,386,588
山形県1,323,051
福島県2,511,465
茨城県3,207,910
栃木県1,849,914
群馬県1,797,951
埼玉県6,944,722
千葉県6,461,515
東京都16,347,335
神奈川県9,940,948
新潟県2,252,342
富山県911,845
石川県1,284,570
福井県741,032
山梨県1,228,699
長野県2,124,531
岐阜県2,176,421
静岡県4,834,229
愛知県8,309,241
三重県2,231,200
滋賀県1,681,786
京都府2,719,016
大阪府10,326,823
兵庫県5,867,714
奈良県1,210,746
和歌山県1,198,084
鳥取県557,456
島根県753,116
岡山県1,635,890
広島県3,727,343
山口県1,863,356
徳島県818,422
香川県1,214,986
愛媛県1,568,439
高知県1,257,346
福岡県6,410,111
佐賀県1,032,014
長崎県1,813,684
熊本県1,860,724
大分県1,732,976
宮崎県1,399,750
鹿児島県1,442,116
沖縄県1,471,200
合計145,364,435
更新予告まとめ