薬剤詳細データ 一般名 テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物・カナグリフロジン水和物配合錠 製品名 カナリア配合錠 薬効名 糖尿病用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 カナリア配合錠 yj-code 3969106F1028 添付文書No 3969106F1028_1_14 改定年月 2022-07 版 第3版 一般名 テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物・カナグリフロジン水和物配合錠 薬効分類名 選択的DPP-4阻害剤/SGLT2阻害剤 配合剤-2型糖尿病治療剤- 用法・用量 通常、成人には1日1回1錠(テネリグリプチン/カナグリフロジンとして20mg/100mg)を朝食前又は朝食後に経口投与する。 効能・効果 2型糖尿病ただし、テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物及びカナグリフロジン水和物の併用による治療が適切と判断される場合に限る。 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 糖尿病用薬スルホニルウレア剤速効型インスリン分泌促進薬α-グルコシダーゼ阻害薬ビグアナイド系薬剤チアゾリジン系薬剤GLP-1受容体作動薬インスリン製剤等低血糖症状が起こるおそれがあるので、患者の状態を十分観察しながら投与すること。特に、インスリン製剤、スルホニルウレア剤又は速効型インスリン分泌促進薬と併用する場合、低血糖のリスクが増加するため、これらの薬剤の減量を検討すること。血糖降下作用が増強される。血糖降下作用を増強する薬剤β-遮断剤サリチル酸剤モノアミン酸化酵素阻害剤等血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。血糖降下作用が増強される。血糖降下作用を減弱する薬剤アドレナリン副腎皮質ホルモン甲状腺ホルモン等血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。血糖降下作用が減弱される。QT延長を起こすことが知られている薬剤クラスIA抗不整脈薬キニジン硫酸塩水和物、プロカインアミド塩酸塩等クラスIII抗不整脈薬アミオダロン塩酸塩、ソタロール塩酸塩等QT延長等が起こるおそれがある。これらの薬剤では単独投与でもQT延長がみられている。ジゴキシンカナグリフロジン300mgとの併用によりジゴキシンのCmax及びAUCがそれぞれ36%及び20%上昇したとの報告があるため、適切な観察を行うこと。カナグリフロジンのP-糖蛋白質阻害作用による。リファンピシン、フェニトイン、フェノバルビタール、リトナビル等カナグリフロジンとリファンピシンとの併用によりカナグリフロジンのCmax及びAUCがそれぞれ28%及び51%低下したとの報告があるため、適切な観察を行うこと。カナグリフロジンの代謝酵素であるUGT1A9及びUGT2B4をこれらの薬剤が誘導することにより、カナグリフロジンの代謝が促進される。利尿作用を有する薬剤ループ利尿薬サイアザイド系利尿薬等,,必要に応じ利尿薬の用量を調整するなど注意すること。左記薬剤との併用により利尿作用が増強されるおそれがある。炭酸リチウムリチウムの作用が減弱されるおそれがある。血清リチウム濃度が低下する可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: 低血糖-低血糖症状が発現するおそれがある。他のDPP-4阻害剤で、スルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を来たす例やカナグリフロジンの海外臨床試験では、インスリン製剤との併用で低血糖が報告されている。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行い、α-グルコシダーゼ阻害薬との併用時にはブドウ糖を投与すること。,,,,2: 脱水(頻度不明)-口渇、多尿、頻尿、血圧低下等の症状があらわれ脱水が疑われる場合には、休薬や補液等の適切な処置を行うこと。脱水に引き続き脳梗塞を含む血栓・塞栓症等を発現した例が報告されている。,,,3: ケトアシドーシス(頻度不明)-ケトアシドーシス(糖尿病性ケトアシドーシスを含む)があらわれることがある。4: 腎盂腎炎、外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)、敗血症(頻度不明)-腎盂腎炎、外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)があらわれ、敗血症(敗血症性ショックを含む)に至ることがある。,5: 腸閉塞(頻度不明)-高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 肝機能障害(頻度不明)-AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。7: 間質性肺炎(頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 類天疱瘡(頻度不明)-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。9: 急性膵炎(頻度不明)-持続的な激しい腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 精神・神経系 -浮動性めまい、感覚鈍麻消化器 -口渇、便秘-裂肛、消化器カンジダ症-腹部膨満、上腹部痛、悪心、下痢循環器 -心筋梗塞、高血圧、起立性低血圧泌尿器 -頻尿、多尿-膀胱炎、尿閉皮膚 -湿疹-発疹、酒さ、足部白癬-そう痒症耳 -耳不快感生殖器 -外陰部腟カンジダ症-亀頭包皮炎、外陰腟そう痒症、陰部そう痒症臨床検査 -血中ケトン体増加-血中ブドウ糖減少全身症状 -疲労-空腹筋骨格系 -関節痛その他 -熱中症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 41,605,221 0 2,823 92,356 763,866 3,621,233 8,952,172 11,319,619 12,009,914 4,467,798 374,152 1,288 女性 21,377,115 0 2,931 47,692 257,668 1,118,885 3,196,613 5,172,618 7,357,495 3,699,336 517,282 6,595 合計 62,982,336 0 5,754 140,048 1,021,534 4,740,118 12,148,785 16,492,237 19,367,409 8,167,134 891,434 7,883 男性 41,605,221 0 2,823 92,356 763,866 3,621,233 8,952,172 11,319,619 12,009,914 4,467,798 374,152 1,288 女性 21,377,115 0 2,931 47,692 257,668 1,118,885 3,196,613 5,172,618 7,357,495 3,699,336 517,282 6,595 合計 62,982,336 0 5,754 140,048 1,021,534 4,740,118 12,148,785 16,492,237 19,367,409 8,167,134 891,434 7,883 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道3,801,382東北5,239,016関東20,271,908中部10,094,701近畿10,479,027中国・四国5,503,221九州7,593,079合計62,982,336 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道3,801,382北東北1,848,668南東北2,657,286北関東3,915,110南関東16,356,798甲信越2,327,135北陸1,525,341東海7,518,258関西9,202,994中国3,392,214四国2,111,007北九州5,320,960南九州1,871,909沖縄800,420合計62,982,336 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道3,801,382青森県1,131,684岩手県733,062宮城県1,147,799秋田県716,984山形県434,399福島県1,075,088茨城県1,842,154栃木県1,053,208群馬県1,019,748埼玉県3,373,058千葉県3,327,012東京都5,555,618神奈川県4,101,110新潟県1,016,313富山県407,592石川県740,339福井県377,410山梨県368,268長野県942,554岐阜県739,530静岡県1,910,077愛知県3,592,618三重県1,276,033滋賀県842,377京都府1,068,414大阪府3,501,292兵庫県2,789,554奈良県638,131和歌山県363,226鳥取県239,068島根県234,713岡山県837,155広島県1,351,105山口県730,173徳島県438,244香川県696,563愛媛県539,550高知県436,650福岡県2,638,972佐賀県449,648長崎県737,677熊本県804,672大分県689,991宮崎県613,827鹿児島県1,258,082沖縄県400,210合計62,982,336 単位:錠