薬剤詳細データ 一般名 ボクロスポリンカプセル 製品名 ルプキネスカプセル7.9mg 薬効名 免疫抑制剤/カルシニューリンインヒビター エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ルプキネスカプセル7.9mg yj-code 3999065M1025 添付文書No 3999065M1025_1_01 改定年月 2024-09 版 第1版 一般名 ボクロスポリンカプセル 薬効分類名 免疫抑制剤/カルシニューリンインヒビター 用法・用量 通常、成人にはボクロスポリンとして1回23.7mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。 効能・効果 ループス腎炎 相互作用:併用禁忌 強いCYP3A4阻害作用を有する薬剤アゾール系抗真菌剤イトラコナゾール(イトリゾール)ボリコナゾール(ブイフェンド)ポサコナゾール(ノクサフィル)リトナビル含有製剤(ノービア、パキロビッド、カレトラ)アタザナビル硫酸塩(レイアタッツ)ダルナビル エタノール付加物(プリジスタ、プリジスタナイーブ)ホスアンプレナビルカルシウム水和物(レクシヴァ)コビシスタット含有製剤(ゲンボイヤ、プレジコビックス、シムツーザ)クラリスロマイシン含有製剤(クラリシッド、クラリス、ボノサップ、ラベキュア)セリチニブ(ジカディア)エンシトレルビル フマル酸(ゾコーバ),代謝酵素の阻害により、本剤の作用が増強するおそれがある。本剤の代謝酵素であるCYP3A4を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させる。生ワクチン乾燥弱毒生麻しんワクチン乾燥弱毒生風しんワクチン乾燥BCG等類薬による免疫抑制下で、生ワクチン接種により発症したとの報告がある。免疫抑制作用により発症の可能性が増加する。 相互作用:併用注意 中程度のCYP3A4阻害作用を有する薬剤フルコナゾール、ジルチアゼム、シメチジン、ベラパミル等,代謝酵素の阻害により、本剤の作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量すること。本剤の代謝酵素であるCYP3A4を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させる。グレープフルーツ含有食品,代謝酵素の阻害により、本剤の作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量すること。本剤の代謝酵素であるCYP3A4を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させる。中程度以上のCYP3A4誘導作用を有する薬剤リファンピシン、エファビレンツ等セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort、セントジョーンズワート)含有食品代謝酵素の誘導により、本剤の作用が減弱するおそれがある。本剤の代謝酵素であるCYP3A4を誘導し、本剤の血中濃度を低下させる。HMG-CoA還元酵素阻害剤シンバスタチン等本剤によりHMG-CoA還元酵素阻害剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度が増加するおそれがある。本剤はOATP1B1/3を阻害しHMG-CoA還元酵素阻害剤の血中濃度を上昇させるおそれがある。ジゴキシン本剤によりジゴキシンの作用が増強されるおそれがあるので、ジゴキシンを減量するなど慎重に投与すること。本剤はP糖蛋白を阻害し、ジゴキシンの血漿中濃度を上昇させる。カリウム製剤カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン、トリアムテレン等抗アルドステロン薬エプレレノン等アンジオテンシン変換酵素阻害薬エナラプリルマレイン酸塩等アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬ロサルタンカリウム等レニン阻害薬アリスキレンフマル酸塩等非ステロイド性消炎鎮痛剤ジクロフェナクナプロキセンスリンダクインドメタシン等ジゴキシンβ-遮断剤ヘパリン高カリウム血症があらわれるおそれがあるので、血清カリウム値に注意すること。高カリウム血症の副作用が相互に増強される。腎毒性のある薬剤アムホテリシンB、アミノ糖系抗生物質、スルファメトキサゾール・トリメトプリム、非ステロイド性抗炎症剤等腎障害が発現することがある。腎毒性が相互に増強される。不活化ワクチンインフルエンザワクチン等不活化ワクチンの作用を減弱させることがある。免疫抑制作用によりワクチンに対する免疫が得られないおそれがある。PUVA療法を含む紫外線療法PUVA療法を含む紫外線療法との併用は皮膚癌発現のリスクを高める危険性があるため、やむを得ず併用する場合は定期的に皮膚癌又は前癌病変の有無を観察すること。PUVA療法により皮膚癌が発生したとの報告があり、本剤併用による免疫抑制下では皮膚癌の発現を促進する可能性がある。免疫抑制作用を有する薬剤免疫抑制剤副腎皮質ホルモン剤等抗リウマチ薬(DMARD)メトトレキサート等過度の免疫抑制が起こることがある。ともに免疫抑制作用を有する。QT延長を起こすことが知られている薬剤ヒドロキシクロロキンアジスロマイシンシプロフロキサシン等QT延長を起こすおそれがある。これらの薬剤では単独投与でもQT延長がみられている。 副作用:重大な副作用 1: 重篤な感染症(10.1%)-肺炎(4.1%)、胃腸炎(1.5%)、尿路感染(1.1%)を含む感染症があらわれ、致死的な経過をたどることがある。,2: 急性腎障害(3.4%)-,,,,, 副作用:その他副作用 感染症 -上気道感染(24.0%)-インフルエンザ、帯状疱疹血液 -貧血代謝 -高カリウム血症、食欲減退精神神経系 -頭痛-痙攣発作、振戦循環器 -高血圧(20.6%)呼吸器 -咳嗽消化器 -下痢、腹痛-悪心、歯肉増殖、消化不良皮膚 -脱毛症、多毛症腎および尿路 -糸球体濾過率減少(26.2%) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0