薬剤詳細データ 一般名 クラブラン酸カリウムアモキシシリン水和物 製品名 オーグメンチン配合錠250RS 375mg 薬効名 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 オーグメンチン配合錠250RS yj-code 6139100F2044 添付文書No 6139100F1048_1_17 改定年月 2024-10 版 第4版 一般名 クラブラン酸カリウムアモキシシリン水和物 薬効分類名 複合抗生物質製剤 用法・用量 〈オーグメンチン配合錠125SS〉 通常成人は、1回2錠、1日3~4回を6~8時間毎に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈オーグメンチン配合錠250RS〉 通常成人は、1回1錠、1日3~4回を6~8時間毎に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、インフルエンザ菌、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く) 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、子宮内感染、子宮付属器炎、中耳炎 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 プロベネシドアモキシシリンの血中濃度は維持できるが、クラブラン酸の血中濃度は維持できない。プロベネシドは、尿細管でのアモキシシリンの分泌を減少させる。ワルファリンカリウムプロトロンビン時間延長(INR上昇)が報告されている。ワルファリン投与中に本剤を投与開始又は投与中止する場合には、血液凝固能検査値等に注意し、ワルファリンの投与量を調節するなど適切な処置を行うこと。本剤は腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制し、ワルファリンの作用が増強される可能性があると考えられているが、機序は不明である。経口避妊薬経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある。腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられている。ミコフェノール酸モフェチルミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。メトトレキサートメトトレキサートのクリアランスが減少するおそれがある。メトトレキサートの尿細管分泌が阻害され、体内からの消失が遅延し、メトトレキサートの毒性が増強する可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(各0.1%未満)-不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、顔面浮腫、眼瞼浮腫等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,2: アレルギー反応に伴う急性冠症候群(頻度不明)-,,3: 薬剤により誘発される胃腸炎症候群(頻度不明)-投与から数時間以内の反復性嘔吐を主症状とし、下痢、嗜眠、顔面蒼白、低血圧、腹痛、好中球増加等を伴う、食物蛋白誘発性胃腸炎に類似したアレルギー性の胃腸炎(Drug-induced enterocolitis syndrome)があらわれることがある。主に小児で報告されている。,,4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症(各0.1%未満)、多形紅斑、紅皮症(剥脱性皮膚炎)(いずれも頻度不明)-発熱、頭痛、関節痛、皮膚や粘膜の紅斑・水疱、膿疱、皮膚の緊張感・灼熱感・疼痛等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。5: 無顆粒球症、顆粒球減少(いずれも頻度不明)、血小板減少(0.1%未満)6: 急性腎障害(0.1%未満)-,7: 偽膜性大腸炎、出血性大腸炎(各0.1%未満)-偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 肝障害-肝炎、黄疸(各0.1%未満)、また、AST、ALT、Al-Pの上昇(各0.1~5%未満)等の肝障害があらわれることがある。肝障害は、主に男性と高齢患者で報告されており、また、長期投与と関連する可能性もある。兆候や症状は、通常、本剤投与中又は投与直後に発現するが、投与終了後、数週間発現しない可能性もある。これらの症状は通常可逆的であるが、重篤になる可能性もあり、極めてまれな状況では死亡例が報告されている。9: 間質性肺炎、好酸球性肺炎(いずれも頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。間質性肺炎、好酸球性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。10: 無菌性髄膜炎(頻度不明)-項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等を伴う無菌性髄膜炎があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-発熱、蕁麻疹、そう痒、血管神経性浮腫、血清病様症候群注1)、過敏性血管炎血液 -好酸球増多-貧血、白血球減少、好中球減少、溶血性貧血消化器 -悪心、嘔吐、下痢、食欲不振-歯牙変色注2)、黒毛舌、変色便、消化不良菌交代症 -口内炎、カンジダ症ビタミン欠乏症 -ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)中枢神経 -頭痛、痙攣注3)-浮動性めまい、多動腎臓 -結晶尿皮膚 -線状IgA水疱症 薬剤名 オーグメンチン配合錠250RS yj-code 6139100F2044 添付文書No 6139100F1048_1_17 改定年月 2024-10 版 第4版 一般名 クラブラン酸カリウムアモキシシリン水和物 薬効分類名 複合抗生物質製剤 用法・用量 〈オーグメンチン配合錠125SS〉 通常成人は、1回2錠、1日3~4回を6~8時間毎に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈オーグメンチン配合錠250RS〉 通常成人は、1回1錠、1日3~4回を6~8時間毎に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、インフルエンザ菌、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く) 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、子宮内感染、子宮付属器炎、中耳炎 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 プロベネシドアモキシシリンの血中濃度は維持できるが、クラブラン酸の血中濃度は維持できない。プロベネシドは、尿細管でのアモキシシリンの分泌を減少させる。ワルファリンカリウムプロトロンビン時間延長(INR上昇)が報告されている。ワルファリン投与中に本剤を投与開始又は投与中止する場合には、血液凝固能検査値等に注意し、ワルファリンの投与量を調節するなど適切な処置を行うこと。本剤は腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制し、ワルファリンの作用が増強される可能性があると考えられているが、機序は不明である。経口避妊薬経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある。腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられている。ミコフェノール酸モフェチルミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。メトトレキサートメトトレキサートのクリアランスが減少するおそれがある。メトトレキサートの尿細管分泌が阻害され、体内からの消失が遅延し、メトトレキサートの毒性が増強する可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(各0.1%未満)-不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、顔面浮腫、眼瞼浮腫等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,2: アレルギー反応に伴う急性冠症候群(頻度不明)-,,3: 薬剤により誘発される胃腸炎症候群(頻度不明)-投与から数時間以内の反復性嘔吐を主症状とし、下痢、嗜眠、顔面蒼白、低血圧、腹痛、好中球増加等を伴う、食物蛋白誘発性胃腸炎に類似したアレルギー性の胃腸炎(Drug-induced enterocolitis syndrome)があらわれることがある。主に小児で報告されている。,,4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症(各0.1%未満)、多形紅斑、紅皮症(剥脱性皮膚炎)(いずれも頻度不明)-発熱、頭痛、関節痛、皮膚や粘膜の紅斑・水疱、膿疱、皮膚の緊張感・灼熱感・疼痛等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。5: 無顆粒球症、顆粒球減少(いずれも頻度不明)、血小板減少(0.1%未満)6: 急性腎障害(0.1%未満)-,7: 偽膜性大腸炎、出血性大腸炎(各0.1%未満)-偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 肝障害-肝炎、黄疸(各0.1%未満)、また、AST、ALT、Al-Pの上昇(各0.1~5%未満)等の肝障害があらわれることがある。肝障害は、主に男性と高齢患者で報告されており、また、長期投与と関連する可能性もある。兆候や症状は、通常、本剤投与中又は投与直後に発現するが、投与終了後、数週間発現しない可能性もある。これらの症状は通常可逆的であるが、重篤になる可能性もあり、極めてまれな状況では死亡例が報告されている。9: 間質性肺炎、好酸球性肺炎(いずれも頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。間質性肺炎、好酸球性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。10: 無菌性髄膜炎(頻度不明)-項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等を伴う無菌性髄膜炎があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-発熱、蕁麻疹、そう痒、血管神経性浮腫、血清病様症候群注1)、過敏性血管炎血液 -好酸球増多-貧血、白血球減少、好中球減少、溶血性貧血消化器 -悪心、嘔吐、下痢、食欲不振-歯牙変色注2)、黒毛舌、変色便、消化不良菌交代症 -口内炎、カンジダ症ビタミン欠乏症 -ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)中枢神経 -頭痛、痙攣注3)-浮動性めまい、多動腎臓 -結晶尿皮膚 -線状IgA水疱症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 11,871,566 22,836 472,805 956,727 1,236,720 1,399,212 1,481,043 1,702,473 2,506,520 1,733,988 374,602 7,476 女性 11,333,610 15,248 377,851 1,134,728 1,417,825 1,355,149 1,377,845 1,373,675 1,825,560 1,695,266 739,417 36,294 合計 23,244,004 38,084 850,656 2,091,455 2,654,545 2,754,361 2,858,888 3,076,148 4,332,080 3,429,254 1,114,019 43,770 男性 11,871,566 22,836 472,805 956,727 1,236,720 1,399,212 1,481,043 1,702,473 2,506,520 1,733,988 374,602 7,476 女性 11,333,610 15,248 377,851 1,134,728 1,417,825 1,355,149 1,377,845 1,373,675 1,825,560 1,695,266 739,417 36,294 合計 23,244,004 38,084 850,656 2,091,455 2,654,545 2,754,361 2,858,888 3,076,148 4,332,080 3,429,254 1,114,019 43,770 男性 11,871,566 22,836 472,805 956,727 1,236,720 1,399,212 1,481,043 1,702,473 2,506,520 1,733,988 374,602 7,476 女性 11,333,610 15,248 377,851 1,134,728 1,417,825 1,355,149 1,377,845 1,373,675 1,825,560 1,695,266 739,417 36,294 合計 23,244,004 38,084 850,656 2,091,455 2,654,545 2,754,361 2,858,888 3,076,148 4,332,080 3,429,254 1,114,019 43,770 男性 11,871,566 22,836 472,805 956,727 1,236,720 1,399,212 1,481,043 1,702,473 2,506,520 1,733,988 374,602 7,476 女性 11,333,610 15,248 377,851 1,134,728 1,417,825 1,355,149 1,377,845 1,373,675 1,825,560 1,695,266 739,417 36,294 合計 23,244,004 38,084 850,656 2,091,455 2,654,545 2,754,361 2,858,888 3,076,148 4,332,080 3,429,254 1,114,019 43,770 男性 11,871,566 22,836 472,805 956,727 1,236,720 1,399,212 1,481,043 1,702,473 2,506,520 1,733,988 374,602 7,476 女性 11,333,610 15,248 377,851 1,134,728 1,417,825 1,355,149 1,377,845 1,373,675 1,825,560 1,695,266 739,417 36,294 合計 23,244,004 38,084 850,656 2,091,455 2,654,545 2,754,361 2,858,888 3,076,148 4,332,080 3,429,254 1,114,019 43,770 男性 11,871,566 22,836 472,805 956,727 1,236,720 1,399,212 1,481,043 1,702,473 2,506,520 1,733,988 374,602 7,476 女性 11,333,610 15,248 377,851 1,134,728 1,417,825 1,355,149 1,377,845 1,373,675 1,825,560 1,695,266 739,417 36,294 合計 23,244,004 38,084 850,656 2,091,455 2,654,545 2,754,361 2,858,888 3,076,148 4,332,080 3,429,254 1,114,019 43,770 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道739,636東北1,458,216関東8,392,592中部3,623,899近畿4,678,034中国・四国1,737,769九州2,613,859合計23,244,004 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道739,636北東北477,717南東北819,181北関東1,244,022南関東7,148,570甲信越708,462北陸516,969東海2,708,434関西4,368,068中国1,142,172四国595,597北九州1,762,128南九州375,676沖縄952,110合計23,244,004 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道739,636青森県258,043岩手県161,318宮城県389,319秋田県219,674山形県119,506福島県310,356茨城県607,444栃木県289,290群馬県347,288埼玉県1,200,913千葉県1,232,737東京都3,041,339神奈川県1,673,581新潟県257,782富山県226,984石川県176,009福井県113,976山梨県107,068長野県343,612岐阜県307,554静岡県829,870愛知県1,261,044三重県309,966滋賀県290,379京都府649,663大阪府1,643,230兵庫県1,293,694奈良県251,878和歌山県239,224鳥取県81,231島根県137,723岡山県318,554広島県432,489山口県172,175徳島県95,051香川県170,976愛媛県203,424高知県126,146福岡県941,456佐賀県136,352長崎県223,980熊本県304,540大分県155,800宮崎県149,988鹿児島県225,688沖縄県476,055合計23,244,004 単位:錠