薬剤詳細データ 一般名 【般】サラゾスルファピリジン錠500mg 製品名 サラゾピリン錠500mg 薬効名 サルファ剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 サラゾピリン錠500mg yj-code 6219001F1071 添付文書No 6219001F1071_3_03 改定年月 2022-12 版 第1版 一般名 サラゾスルファピリジン 薬効分類名 潰瘍性大腸炎治療剤 用法・用量 通常1日4~8錠(2~4g)を4~6回に分服する。症状により初回毎日16錠(8g)を用いても差しつかえない。この場合3週間を過ぎれば次第に減量し、1日3~4錠(1.5~2g)を用いる。ステロイド療法を長期間継続した症例については、サラゾピリン4錠(2g)を併用しながら、徐々にステロイドを減量することが必要である。 効能・効果 潰瘍性大腸炎 限局性腸炎 非特異性大腸炎 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 スルホンアミド系経口糖尿病用剤グリベンクラミド等スルホニルウレア系経口糖尿病用剤グリクラジドグリメピリド低血糖を発症するおそれがあるので、これらの薬剤の用量を調節するなど注意すること。代謝抑制又は蛋白結合の置換により、作用が増強される。クマリン系抗凝血剤ワルファリンカリウム併用薬の血中濃度が上昇し、プロトロンビン時間が延長するおそれがあるので、これらの薬剤の用量を調節するなど注意すること。併用薬の代謝が抑制される。葉酸葉酸の吸収が低下し、大赤血球症、汎血球減少を来す葉酸欠乏症を起こすおそれがあるので、葉酸欠乏症が疑われる場合は、葉酸を補給すること。機序不明ジゴキシンジゴキシンの吸収が低下するおそれがある。機序不明アザチオプリンメルカプトプリン白血球減少等の骨髄抑制があらわれるおそれがある。本剤はこれらの薬剤の代謝酵素であるチオプリンメチルトランスフェラーゼを阻害するとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: 再生不良性貧血(頻度不明)、汎血球減少症(頻度不明)、無顆粒球症(頻度不明)、血小板減少(頻度不明)、貧血(溶血性貧血、巨赤芽球性貧血(葉酸欠乏)等)(頻度不明)、播種性血管内凝固症候群(DIC)(頻度不明)2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)、紅皮症型薬疹(頻度不明)3: 過敏症症候群(頻度不明)、伝染性単核球症様症状(頻度不明)-初期症状として発疹、発熱、感冒様症状がみられ、さらにリンパ節腫脹、肝機能障害、肝腫、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う重篤な過敏症状が遅発性にあらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、これらの症状は、薬剤を中止しても再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。4: 間質性肺炎(頻度不明)、薬剤性肺炎(頻度不明)、PIE症候群(頻度不明)、線維性肺胞炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、喀痰、呼吸困難等の呼吸器症状があらわれた場合には投与を中止し、速やかに胸部X線検査、血液検査等を実施し、適切な処置を行うこと。5: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)、間質性腎炎(頻度不明)6: 消化性潰瘍(出血、穿孔を伴うことがある)(頻度不明)、S状結腸穿孔(頻度不明)7: 脳症(頻度不明)-意識障害、痙攣等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 無菌性髄膜(脳)炎(頻度不明)-頸部(項部)硬直、発熱、頭痛、悪心、嘔吐あるいは意識混濁等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: 心膜炎(頻度不明)、胸膜炎(頻度不明)-呼吸困難、胸部痛、胸水等があらわれた場合には投与を中止し、速やかに心電図検査、胸部X線検査等を実施し、適切な処置を行うこと。10: SLE様症状(頻度不明)11: 劇症肝炎(頻度不明)、肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)-AST、ALTの著しい上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸があらわれることがある。また、肝不全、劇症肝炎に至るおそれがある。12: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)-発疹、血圧低下、呼吸困難等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 血液 -顆粒球減少、白血球減少、異型リンパ球出現、免疫グロブリン減少、好酸球増多肝臓 -AST・ALTの上昇腎臓 -尿路結石、腫脹、浮腫、糖尿、蛋白尿、BUN上昇、血尿皮膚 -脱毛消化器 -食欲不振、悪心・嘔吐、腹部膨満感、口内炎、口唇炎、舌炎、腹痛、胃不快感、胸やけ、膵炎、口渇、便秘、下痢、口腔咽頭痛過敏症 -発疹、そう痒感、光線過敏症、血清病、紅斑、顔面潮紅、蕁麻疹精神神経系 -頭痛、末梢神経炎、うとうと状態、めまい、耳鳴、抑うつその他 -精子数及び精子運動性の可逆的な減少a)、倦怠感、胸痛、筋肉痛、関節痛、心悸亢進、発熱、味覚異常、嗅覚異常 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 10,655,087 3,219 158,578 622,350 961,971 1,737,524 2,338,253 2,189,380 1,781,358 788,071 77,602 0 女性 8,332,692 10,616 124,288 427,389 693,115 1,266,647 1,754,825 1,560,951 1,539,979 805,537 158,716 1,245 合計 19,002,982 13,835 282,866 1,049,739 1,655,086 3,004,171 4,093,078 3,750,331 3,321,337 1,593,608 236,318 1,245 男性 10,655,087 3,219 158,578 622,350 961,971 1,737,524 2,338,253 2,189,380 1,781,358 788,071 77,602 0 女性 8,332,692 10,616 124,288 427,389 693,115 1,266,647 1,754,825 1,560,951 1,539,979 805,537 158,716 1,245 合計 19,002,982 13,835 282,866 1,049,739 1,655,086 3,004,171 4,093,078 3,750,331 3,321,337 1,593,608 236,318 1,245 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道442,462東北865,678関東9,034,342中部2,330,571近畿3,105,747中国・四国1,636,783九州1,587,399合計19,002,982 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道442,462北東北252,591南東北523,081北関東1,504,302南関東7,530,040甲信越874,653北陸288,300東海1,350,527関西2,922,838中国1,022,089四国614,694北九州1,167,043南九州322,505沖縄195,702合計19,002,982 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道442,462青森県143,498岩手県90,006宮城県298,482秋田県109,093山形県67,722福島県156,877茨城県502,283栃木県753,768群馬県248,251埼玉県1,142,666千葉県992,005東京都3,426,787神奈川県1,968,582新潟県415,854富山県110,876石川県131,904福井県45,520山梨県143,177長野県315,622岐阜県117,702静岡県459,670愛知県590,246三重県182,909滋賀県209,595京都府396,450大阪府1,278,456兵庫県780,469奈良県104,417和歌山県153,451鳥取県52,242島根県68,354岡山県382,026広島県383,733山口県135,734徳島県56,896香川県162,518愛媛県272,889高知県122,391福岡県483,990佐賀県68,313長崎県186,455熊本県195,087大分県233,198宮崎県215,819鹿児島県106,686沖縄県97,851合計19,002,982 単位:錠