薬剤詳細データ

一般名

グレカプレビル水和物

製品名

マヴィレット配合顆粒小児用

薬効名

抗ウイルス化学療法剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

マヴィレット配合顆粒小児用

yj-code

6250113D1020

添付文書No

6250113D1020_1_03

改定年月

2022-06

第1版

一般名

グレカプレビル水和物

薬効分類名

抗ウイルス化学療法剤


用法・用量

〈セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎の場合〉 通常、3歳以上12歳未満かつ体重45kg未満の小児には、グレカプレビル及びピブレンタスビルとして下記の体重別の用量を1回量とし、1日1回、食後又は食事とともに経口投与する。投与期間は8週間とする。なお、C型慢性肝炎に対する前治療歴に応じて投与期間は12週間とすることができる。12kg以上20kg未満:3包(グレカプレビルとして150mg及びピブレンタスビルとして60mg)20kg以上30kg未満:4包(グレカプレビルとして200mg及びピブレンタスビルとして80mg)30kg以上45kg未満:5包(グレカプレビルとして250mg及びピブレンタスビルとして100mg) 〈セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のC型代償性肝硬変の場合〉 〈セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しないC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変の場合〉 通常、3歳以上12歳未満かつ体重45kg未満の小児には、グレカプレビル及びピブレンタスビルとして下記の体重別の用量を1回量とし、1日1回、食後又は食事とともに経口投与する。投与期間は12週間とする。12kg以上20kg未満:3包(グレカプレビルとして150mg及びピブレンタスビルとして60mg)20kg以上30kg未満:4包(グレカプレビルとして200mg及びピブレンタスビルとして80mg)30kg以上45kg未満:5包(グレカプレビルとして250mg及びピブレンタスビルとして100mg)

効能・効果

C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善

相互作用:併用禁忌

アタザナビル硫酸塩[レイアタッツ],


グレカプレビルの血中濃度が上昇するおそれがある。ALT上昇のリスクが増加するおそれがある。


アタザナビルのOATP1B阻害作用によるものと考えられる。ALT上昇の機序は不明。


アトルバスタチンカルシウム水和物[リピトール],


アトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。アトルバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B及びBCRP阻害作用による。


リファンピシン[リファジン],


グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。


リファンピシンのP-gp誘導作用による。


相互作用:併用注意

ジゴキシンダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩


これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのP-gp阻害作用による。


カルバマゼピンエファビレンツフェニトインフェノバルビタールセイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品


グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。


これら薬剤のP-gp誘導作用による。


エチニルエストラジオール


ALT上昇のリスクが増加するおそれがある。


機序不明


ロスバスタチンカルシウム


ロスバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。ロスバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B及びBCRP阻害作用による。


シンバスタチン


シンバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。シンバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B及びBCRP阻害作用による。


プラバスタチンナトリウム


プラバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。プラバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B阻害作用による。


フルバスタチンナトリウムピタバスタチンカルシウム水和物


これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これらスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B阻害作用による。


シクロスポリン


グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が上昇するおそれがある。


シクロスポリンのOATP1B、P-gp及びBCRP阻害作用によるものと考えられる。


ロピナビル・リトナビル


グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が上昇するおそれがある。


これら薬剤のOATP1B、P-gp又はBCRP阻害作用によるものと考えられる。


ダルナビルエタノール付加物/リトナビルダルナビルエタノール付加物・コビシスタット


グレカプレビルの血中濃度が上昇するおそれがある。


これら薬剤のOATP1B、P-gp又はBCRP阻害作用によるものと考えられる。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


消化器 -嘔吐-悪心、上腹部痛、腹痛-腹部膨満
代謝・栄養 -----食欲減退
精神神経 -頭痛---傾眠
皮膚 ---そう痒、発疹-薬疹、血管炎性皮疹、血管性浮腫
泌尿器・生殖器 -----蛋白尿
全身症状 ---倦怠感、疲労-悪寒、活動性低下、無力症
臨床検査 -----血中ビリルビン増加、ALT増加、尿中結晶陽性

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
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兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
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