薬剤詳細データ

一般名

プロチレリン製剤

製品名

TRH注0.5mg「タナベ」

薬効名

TSH・プロラクチン分泌ホルモン剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

TRH注0.5mg「タナベ」

yj-code

7223402A1036

添付文書No

7223402A1036_2_04

改定年月

2022-12

一般名

プロチレリン製剤

薬効分類名

TSH・プロラクチン分泌ホルモン剤


用法・用量

〈下垂体TSH分泌機能検査〉 通常成人には、1回1mL(プロチレリンとして0.5mg)を皮下又は静脈内に注射する。静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5~10mLに混じて、徐々に注射する。 〈下垂体プロラクチン分泌機能検査〉 通常成人には、1回0.2~1mL(プロチレリンとして0.1~0.5mg)を生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5~10mLに混じて、徐々に静脈内に注射する。

効能・効果

下垂体TSH分泌機能検査 正常反応は個々の施設によって設定されるべきであるが、通常、正常人では投与後30分で血中TSH値がピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中のそれは10μU/mL以上になる。しかし、投与後30分の血中TSH値だけで十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。なお、皮下注射時の血中TSH反応は、静脈内注射時のそれより低いと考えられるので判定に当たってはこの点を考慮することが望ましい。 下垂体プロラクチン分泌機能検査 正常反応は個々の施設によって設定されるべきであるが、通常、正常人では投与後15~30分までに血中プロラクチン値がピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中のそれは20ng/mL以上になる。しかし、投与後30分までの血中プロラクチン値だけで十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: 下垂体卒中(0.1%未満)

-下垂体腺腫患者に投与した場合、頭痛、視力・視野障害等を伴う下垂体卒中があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には外科的治療等適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


消化器 -悪心-胸やけ、空腹感
循環器 -動悸、胸部圧迫感-一過性の血圧低下、顔面蒼白、冷汗等の軽度ショック様症状
精神神経系 -熱感、頭痛、めまい-冷感、のぼせ、ふるえ、脱力感、痙攣
その他 -尿意・陰部異和感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ