薬剤詳細データ

一般名

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製品名

T&Tオルファクトメーター

薬効名

嗅覚測定用基準臭

添付文書(抜粋)

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薬剤名

T&Tオルファクトメーター

yj-code

722970BT1027

添付文書No

722970BT1027_1_05

改定年月

2020-09

第2版

一般名

-

薬効分類名

嗅覚測定用基準臭


用法・用量

(検査法) (1)T&Tオルファクトメーター(嗅覚測定用基準臭)は左表のように5種のにおいからなり、それぞれにおいは5を最も濃い濃度とし順次10倍単位に5,4,3,2,1,0,-1,-2の8段階の濃度を設定したものである。しかし、Bは溶解度の点でB5濃度の調製が不可能であるため、これを欠き、代わりに無臭の対照液がセットされている。製品は各嗅覚測定用基準臭共5mlのびん詰とし、各臭毎に8種の濃度のものを箱詰め包装にしてある。 (2)幅0.7cm,長さ14cmの無臭のにおい紙を用い、検者はその一端をもち、他端を1cmほど、嗅覚測定用基準臭の中に浸してから被検者に手渡して、においを嗅がせる。においを嗅ぐ要領は鼻より約1cmに基準臭を付けたにおい紙を近づける。においを嗅ぐ場所は、出来るだけ臭気のない室内が好ましい。 (3)においを嗅ぐ順序は、Aから始めてB,C,D,Eの順にする。 (4)各嗅覚測定用基準臭は最低濃度-2から始めて、次第に強いにおいへと嗅がせるが、どこで初めてにおいを感じるかを被検者に言わせて、オルファクトグラムに記載してある番号の線上に○を記入する。(検知域値) (5)次に更に強いにおいを嗅がせて、それがどのにおいか又はどんな感じのにおいか分かるまで、一段一段強くしていく。被検者が下記〈においの表現法〉の正しい答(又はそれに近い表現)をした時に、オルファクトグラムに記載してある番号の線上に×を記入する。(認知域値) (6)検知域値がなかなか決まらない時にはにおい紙を3本用意して、その内1本は嗅覚測定用基準臭に、他の2本は対照液に浸して、これら3本の中でどれににおいがあるか言い当てさせる。正解を得た中で最も濃度の低いものを検知域値とする。 (判定基準) 上記の検査によって、被検者の検知域値及び認知域値が記入されたオルファクトグラムから検知域値及び認知域値の平均値を求め、下記の基準により嗅覚の正常又は減退の程度を判定する。この場合、検知域値の平均値より認知域値の平均値の方が実際の生活の状況をよりよく表すので、判定には認知域値の平均値を採用する。なお、最高濃度において検知または認知不能の場合は、それぞれ最高濃度に1を加えたものを域値として計算する。 (a,b,c,d,eは嗅覚測定用基準臭A,B,C,D,Eの検知または認知域値の濃度を表す) 嗅覚度と5段階評価

効能・効果

嗅覚感度の判定に用いる。

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ