薬剤詳細データ

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

製品名

ナルサス錠12mg

薬効名

あへんアルカロイド系麻薬

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薬剤名

ナルサス錠12mg

yj-code

8119003G3021

添付文書No

8119003G1029_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

薬効分類名

持続性がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして4~24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.7%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症-蕁麻疹
精神神経系 -傾眠(20.1%)-めまい、味覚異常-ミオクローヌス、頭痛、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心(29.5%)、嘔吐(27.3%)、便秘-食欲不振-腹部不快感、口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -倦怠感、異常感-発熱、尿閉

薬剤名

ナルサス錠12mg

yj-code

8119003G3021

添付文書No

8119003G1029_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

薬効分類名

持続性がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして4~24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.7%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症-蕁麻疹
精神神経系 -傾眠(20.1%)-めまい、味覚異常-ミオクローヌス、頭痛、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心(29.5%)、嘔吐(27.3%)、便秘-食欲不振-腹部不快感、口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -倦怠感、異常感-発熱、尿閉

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 118,907 0 0 1,395 1,268 4,773 20,171 36,081 41,570 13,649 0 0
女性 105,882 0 0 0 4,283 13,355 20,100 29,382 25,637 11,314 1,811 0
合計 227,376 0 0 1,395 5,551 18,128 40,271 65,463 67,207 24,963 1,811 0
男性 118,907 0 0 1,395 1,268 4,773 20,171 36,081 41,570 13,649 0 0
女性 105,882 0 0 0 4,283 13,355 20,100 29,382 25,637 11,314 1,811 0
合計 227,376 0 0 1,395 5,551 18,128 40,271 65,463 67,207 24,963 1,811 0
男性 118,907 0 0 1,395 1,268 4,773 20,171 36,081 41,570 13,649 0 0
女性 105,882 0 0 0 4,283 13,355 20,100 29,382 25,637 11,314 1,811 0
合計 227,376 0 0 1,395 5,551 18,128 40,271 65,463 67,207 24,963 1,811 0
男性 118,907 0 0 1,395 1,268 4,773 20,171 36,081 41,570 13,649 0 0
女性 105,882 0 0 0 4,283 13,355 20,100 29,382 25,637 11,314 1,811 0
合計 227,376 0 0 1,395 5,551 18,128 40,271 65,463 67,207 24,963 1,811 0
男性 118,907 0 0 1,395 1,268 4,773 20,171 36,081 41,570 13,649 0 0
女性 105,882 0 0 0 4,283 13,355 20,100 29,382 25,637 11,314 1,811 0
合計 227,376 0 0 1,395 5,551 18,128 40,271 65,463 67,207 24,963 1,811 0
男性 118,907 0 0 1,395 1,268 4,773 20,171 36,081 41,570 13,649 0 0
女性 105,882 0 0 0 4,283 13,355 20,100 29,382 25,637 11,314 1,811 0
合計 227,376 0 0 1,395 5,551 18,128 40,271 65,463 67,207 24,963 1,811 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道9,558
東北17,537
関東108,270
中部23,630
近畿22,868
中国・四国16,896
九州26,559
合計227,376
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道9,558
北東北2,335
南東北14,163
北関東12,053
南関東96,217
甲信越6,563
北陸3,294
東海15,397
関西21,244
中国9,927
四国6,969
北九州14,065
南九州6,618
沖縄11,752
合計227,376
都道府県別
都道府県名 合計
北海道9,558
青森県2,335
岩手県1,039
宮城県6,997
秋田県0
山形県3,369
福島県3,797
茨城県5,181
栃木県2,364
群馬県4,508
埼玉県26,111
千葉県12,901
東京都30,424
神奈川県26,781
新潟県4,386
富山県3,294
石川県0
福井県0
山梨県1,123
長野県1,054
岐阜県1,397
静岡県5,355
愛知県7,021
三重県1,624
滋賀県0
京都府3,402
大阪府12,012
兵庫県1,327
奈良県2,104
和歌山県2,399
鳥取県1,213
島根県1,001
岡山県0
広島県5,517
山口県2,196
徳島県1,500
香川県1,837
愛媛県2,156
高知県1,476
福岡県5,335
佐賀県3,505
長崎県1,577
熊本県2,074
大分県1,574
宮崎県2,269
鹿児島県4,349
沖縄県5,876
合計227,376
更新予告まとめ