世界脳卒中デーに"日本の不本意な評価"

WSO/WHOが急性脳卒中サービスの利用可能性を調査

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研究の背景:脳卒中サービス改善に向け世界の国々の急性脳卒中サービスの利用可能性を調査

 世界的な脳卒中による疾病負担を軽減するために、脳卒中サービスを改善することは重要である。世界脳卒中機構(WSO)、世界保健機関(WHO)、Lancet Neurology誌の脳卒中に関する委員会は共同で、低・中所得国における脳卒中サービスの状況を高所得国と比較、調査し、その結果をInt J Stroke2021; 16: 889-901)に報告した。

橋本 洋一郎(はしもと よういちろう)

熊本市民病院神経内科。1981年鹿児島大学医学部卒・熊本大学第一内科入局、1984年国立循環器病センター、1987年熊大第一内科、1993年熊本市民病院神経内科。専門は脳梗塞、頭痛、禁煙支援、リハビリテーション、医療連携。急性期病院の医師として脳卒中診療ネットワーク構築の中でいろいろな活動を行っている。日本脳卒中学会・日本頭痛学会・日本禁煙学会の理事。

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