研究の背景:ソーシャルメディア、美意識に影響 身体醜形障害は、容姿やボディーイメージに関してゆがんだ認知を起こして、自分の皮膚や体についてとらわれが起きる病気である。例えば鼻がゆがんでいる、眼の形が少しいびつであると思い込み、何度も鏡を見て確認するなどの行為により、社会生活に障害を来す。しかし、実際の形状は正常またはごく微妙な変異である。