【ワシントン】米ワシントン大学(WUSTL)のPeter J. Turnbaugh氏らは,マウスを用いた実験を行い,高脂肪・高炭水化物食(いわゆる欧米食)は腸内の生態系に影響を及ぼし,肥満になりやすい恒久的な変化をもたらすと、米科学誌「Science Translational Medicine」(2009; 1: 6ra14)に発表した。人間の腸内にある細菌叢(そう)は,肥満を理解し治療法を探す上で、考慮すべき新たな要因となることが分かったという。