19世紀末に精神科医のピックが初めて報告したというピック病は、比較的若い年代に起こり得る認知症として注目されている。東京都立松沢病院検査科の土谷邦秋医長(神経内科)は「異常行動、言語障害、人格変化の3つの特徴的な症状があります。思い当たることがあれば、神経内科や精神科などの初老期認知症の専門医に相談してください」と話す。