性感染症、いわゆる性病は性器から性器にうつるものだけでなく、性器から喉(咽頭)、喉から性器、喉から喉へとうつるものもある。その一つである咽頭クラミジアは、海外では男性同性愛者に多いが、日本ではある種類の性風俗産業の女性従事者で多く認められている。ところが、産業医科大学医学部泌尿器科の濱砂良一講師らが調査したところ、一般女性が咽頭クラミジアに感染している割合が、性風俗産業に従事している女性とあまり変わらないことが分かったという。この報告は、6月18~20日に福岡市で開かれた日本感染症学会と日本化学療法学会の会合で発表された。