京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)の高田雅彦教授ら研究グループは、通常よりも早く年老いてしまう「早老症」の雌のニホンザルを世界で初めて発見した。ニホンザルは通常、25歳以降で老化減少が見られるが、このニホンザルは生まれて数カ月で顔中に深いシワが刻まれ、1歳未満で白内障、2歳までに脳の萎縮や糖尿病の初期症状が見られたという。詳細は11月3日発行の米医学誌「Plos One」(電子版)に掲載されている。