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"頭痛に効くかもしれない"クラシック名曲、1位は?

 2014年12月26日 10:30

 心身を癒すことが科学的に証明されてきている音楽。特にクラシックの楽曲は効果が高いとされている(関連記事:疲れたら5分間の"音休"を、音楽療法で仕事効率アップ!※こちらのリンクはただいま無効中です。)。バイエル薬品は、頭痛を癒してくれるようなクラシックの楽曲を選ぶ人気投票「頭痛に効く・聴く名曲クラッシックグランプリ」の結果を発表した。1万票近くの集計結果で1位に選ばれたのは、ショパンの「ノクターン第2番」、安心感や安眠効果、懐かしさを感じるなどの理由が挙げられた。

2位、3位はバッハとベートーベンのあの曲

 今回の投票は、同社が発売する解熱鎮痛薬「バイエルアスピリン」のキャンペーンの一環として、オンラインで行われた。日本全国から10歳未満~60歳以上の9,802票(男性3,537人)が集まった結果、1,718票を獲得して1位に選ばれた楽曲はショパンの「ノクターン第2番」。ショパンの夜想曲の中でも最も有名な曲だ。

 この曲に投票した理由として、「うっとりして寝付きが良くなります」「優しい曲調で寝ているうちに頭痛も治まりそう」「なんだか懐かしい気持ちになり、頭痛を癒すような気がする」などの声が寄せられている。

 2位はバイオリンの音色が美しいバッハの「G線上のアリア」、3位は切ないメロディーが印象的なベートーベンの「悲愴(ひそう)」が選出。日本人の作品では唯一、滝廉太郎の「花」がトップ10に入った。

 なお、同時に行われた「頭痛のタネ」投票では、1位「仕事」、2位「家庭」、3位「友人関係」だったという。

1位 ショパン「ノクターン第2番 変ホ長調 Op.9-2」
2位 バッハ「G線上のアリア(管弦楽組曲 第3番 二長調)」
3位 ベートーベン「ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13 『悲愴』第2楽章」
4位 ドビュッシー「《ベルガマスク組曲》より 3. 月の光」
5位 モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525 第2楽章」
6位 滝廉太郎「組歌《四季》から 第1曲『花』」
7位 サティ「ジムノペディ No.1[ピアノ版]」
8位 エルガー「愛のあいさつ Op.12sgr」
9位 チャイコフスキー「弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48 第1楽章」
10位 マスカーニ「歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲」
※結果詳細はキャンペーンサイト※こちらのリンクはただいま無効中です。を参照

(編集部)

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