人工甘味料入りのダイエット飲料や、砂糖の代わりに人工甘味料を加えたお茶やコーヒーなどを日常的に飲んでいた妊婦から生まれた子供は、1歳を迎えた時点で過体重(太り気味)になりやすい可能性が、カナダの母子2,700組を対象とした調査から示された。調査を実施した同国マニトバ大学の研究グループによると、人工甘味料入り飲料を毎日飲んでいた妊婦から生まれた子供は、全く飲んでいなかった妊婦から生まれた子供に比べて1歳を迎えた時点で過体重になるリスクが2倍に高まっていたという。妊娠中は体重管理を厳しく指導されるため、砂糖に比べて太りにくいイメージのある人工甘味料を選ぶ妊婦も多いかもしれないが、取り過ぎないよう注意した方が良いかもしれない。調査結果の詳細は5月9日発行の米医学誌「JAMA Pediatrics」(電子版)に掲載されている。