「自分の病気について調べてもなかなか解説や治療に関する情報がなく、毎日絶望感で眠れぬ日々が続いた」と語るのは、まれな病気の一つである骨髄増殖性腫瘍(MPN)の患者であり、骨髄増殖性腫瘍患者・家族会(MPN-JAPAN)の事務局長でもある小瀬良克也氏。8月25日に東京都で開かれた製薬企業のシャイア-・ジャパンが主催したメディアセミナーでは、この病気の啓発を図る「MPNの日」が毎年9月の第2木曜日(今年は9月8日)に制定されたことを受け、専門医と小瀬良氏が講演した。専門医からはMPNの種類や特徴的な症状、診療の現状などが解説され、小瀬良氏からは闘病生活における苦労や悩み、患者会の活動内容や医師への願いなどが語られた。