予定日より早い時期に出産となる早産。医療技術が発達し、早産児でも無事に育つケースは多いが、リスクがあるのも事実だ。早産の原因はさまざまで、高血圧や子宮筋腫といった疾患をはじめ、感染症やストレス、喫煙習慣など、母体側に何らかの問題がある場合が多い。そして、どうやら気温も関連しているらしいことが、米国立小児保健発達研究所らの研究グループによって示された。妊娠中に厳しい暑さまたは寒さにさらされると、早産のリスクが高まるのだという。研究の詳細は、医学誌「Environmental Health Perspectives」(電子版)に掲載されている。