脚の痛みを伴う腰痛のケアには、脚の痛みの程度や範囲が減り、身体の可動域が広がる運動を探ることが重要である。そのために、腰を反る、曲げるなどの反復運動検査を行うが、痛みを軽減する運動がすぐには見つからない場合も多くある。そんな時にも、痛みが一時的に和らぐ姿勢(神経学的安楽位)を見つけることは可能な場合が多い。岸川整形外科(佐賀県佐賀市)の岸川陽一院長(国際マッケンジー協会日本支部副支部長)は、「神経学的安楽位は、自分でできる痛みの緊急避難法として利用できます」と説明している。