コレステロールの数値が子どもの頃から高かった、油っぽいものを控えて薬を飲んでいるのに、なかなか下がらない。そんな人は、家族性高コレステロール血症(Familial Hypercholesterolemia、以下FH)という病気かもしれない。世界FHデーの9月24日、FH患者同士の交流や治療に関する情報提供を目的とした「高コレステロール血症患者のつどい」が、国立循環器病研究センター研究所(大阪府)で開催された。同研究所病態代謝部の斯波真理子(しば・まりこ)部長は、「FH患者さんは動脈硬化が進みやすいため、適切な治療を続けることが大切です」と強調した。