人の一生は「産声」から始まり、言葉の話せない乳幼児は、泣き声で空腹や体調の異常といった命に関わる重大な情報を周囲に伝える。成長してからも、「声」で人の気持ちを推し量りながら円滑な社会生活を営んでいく。今回、人の感情と深く結びついていると考えられる「声」のデータを使って、高精度にうつ病を診断できることが、経済産業研究所(東京都千代田区)などの共同研究グループにより明らかにされた。研究の詳細は、同研究所のホームページに掲載されている。