日本は世界でもトップクラスの長寿国と言われているが、世界的に最も長寿なのはどこなのか。このほど、平均寿命などに関して195の国と地域の最新データをまとめた研究結果が発表された。それによると、2015年時点の世界の平均寿命は、1980年に比べて10年以上延び、長寿国トップは欧州のアンドラ公国だったという。健康上の問題で日常生活が制限されるといったことなく日々が送れる年数を表す「健康寿命」も、2015年には1990年に比べて6.1年延びたが、平均寿命の延長分には及ばず、病気や障害を抱えて生きる年数は延びたことが示された。詳細は、医学誌「Lancet」(2016;388:1459-1544、1545-1602、1603-1658、1659-1724、1725-1774、1775-1812)に掲載されている。