自閉症は、生まれつき脳の機能が障害されて起こる。なぜ脳機能が障害されるのか、詳しい原因は分かっておらず、根本的な治療は難しいとされている。そんな自閉症に関する研究結果が、このほど、海外から報告された。英マンチェスター大学のジョナサン・グリーン医師らが行った研究によると、自閉症児に対して親が早い時期からコミュニケーションを取るという介入をすると、自閉症の重症度に改善が見られ、その効果は長期的に続くという。詳細は、10月24日発行の医学誌「Lancet」(電子版)に掲載されている。