身近にいる60歳代の人を見ても、個人差はあるものの、元気で活動的。まだまだ「高齢者」と呼ぶには早過ぎると感じることが多いのではないだろうか。先ごろ、日本老年学会・日本老年医学会のメンバーで構成される「高齢者の定義を再検討する合同ワーキンググループ(WG)」は、「75歳以上」を高齢者と定義することを提言した。現在、「65歳以上」とされている高齢者の定義が、国民の意識や実態に合わなくなっていることを考慮して議論を重ねてきた結果、今回の発表に至ったという。