若い人に多い「クローン病」は、腹痛や下痢、血便、体重の減少などを伴う難病だ。英国ナインウェル病院をはじめとする研究グループは、このたび、クローン病の手術後の再発には喫煙が関係し、治療に使われる「メルカプトプリン」という薬による術後の再発予防効果は、喫煙習慣がある患者だけに認められるとした研究結果を報告した。詳細は、12月に発行された医学誌「The lancet. Gastroenterology & hepatology」(2016; 1: 273-282)に掲載されている。