健康診断や人間ドックの検査結果を見ると、「尿酸」という項目がある。血液中の尿酸濃度が高い「血清尿酸高値」は、高尿酸血症や痛風を招く危険があり、特に中高年男性では気になるところかもしれない。この度、そんな血清尿酸高値に関する研究結果が、イタリアのミラノ・ビコッカ大学などの研究グループから報告された。血清尿酸値が高いことが、全身に血液を送り出す心臓の左室が分厚くなる「左室肥大」を予測する因子になるという。研究の詳細は、1月17日発行の医学誌「American Journal of Hypertension」(電子版)に掲載されている。