米国では、慢性の痛みの治療に使われるオピオイド系と呼ばれる鎮痛薬が多用され、依存症が社会問題になっている。日本ではあまりなじみがないが、2016年に亡くなった人気歌手のプリンスさんの死因がオピオイド系鎮痛薬の過剰摂取であったというニュースを見聞きした人もいるだろう。このほど、米国の医療政策に関する調査などを行うカイザー家族基金が、2015年の「薬物使用と健康に関する全米調査」を分析し、その内容を報告した。