赤ちゃんが欲しくて妊活に励んでいる人は少なくない。思うような結果が得られず悩んでいる人もいるだろう。このたび、米国のユニス・ケネディ・シュライバー国立小児保健人間発達研究所のグループは、妊活女性の低用量アスピリン服用が妊娠に及ぼす影響について研究を行った。それによると、慢性炎症が体内にあり、死産や流産といった妊娠喪失経験を持つ女性に低用量のアスピリンを投与すると、妊娠率と出産率が向上するという。研究の詳細は、5月1日発行の医学誌「The Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism」(2017;102:1495-1504)に掲載されている。