脳梗塞は高齢者がなる病気で、20代や30代の若い人の病気ではないと思われがちだが、最近では高血圧、肥満、糖尿病などが増えているせいか、若い人にも脳梗塞や脳出血が増えているという(関連記事「年齢は関係ない?30、40代でも脳卒中が増加」)。33歳漫画家志望のあやめゴン太氏は、ある朝、急に左手がだるくなった。通勤途中の駅では足に力が入らなくなり、徐々に指が曲がらなくなった。それでも会社に出勤し、すぐに病院へ――。

 診断は「脳梗塞」。即入院となった。動かない左手と格闘しながら、治療、リハビリを続けていく奮闘記をTwitterで発表したところ、思いがけず多くの人に支持され、WEBマンガサイト「ふんわりジャンプ」で連載。
 連載終了後、描き下ろしの新しいエピソードを加えて新刊「33歳漫画家志望が脳梗塞になった話」(集英社)を上梓(じょうし)した。