膝の痛みを抱える人は、高齢になるほど増える。痛む膝をさするお年寄りを見かけることはしょっちゅうある。膝に痛みが出る病気の1つに変形性膝関節症がある。階段の上り下りや正座がつらくなり、歩行が困難になることもある。このほど、米国のボストン大学大学院などの研究グループは、変形性膝関節症と食物繊維の摂取との関連について調査した研究結果を発表した。それによると、食物繊維の摂取量が多いほど、変形性膝関節症の症状が出るリスクが低下するという。詳細は、5月23日発行の医学誌「Annals of the Rheumatic Diseases」(電子版)に掲載されている。