今や、乳がんは日本人女性の12人に1人がかかるとされ、女性のがんの中では患者数が最も多い。乳がんを発症した人は、もう片方の乳房にもがんができる確率が高いと言われている。こうした中、米国のテキサス州立大学 MDアンダーソンがんセンターの研究グループが、乳腺が密集した高濃度タイプの乳房を持つ乳がん女性は、反対側の乳房にもがんが発症するリスクが高いとの研究結果を発表した。詳細は、6月1日発行の医学誌「Cancer」(2017;123:1935-1940)に掲載されている。