このほど東京都では都議選が投開票され、小池百合子都知事を支持する勢力が圧勝したが、2016年に米国で行われた大統領選挙では、民主党のヒラリー・クリントン氏と共和党のドナルド・トランプ氏が対決し、多くの世論調査を覆してドナルド・トランプ氏が勝利したのも記憶に新しい。選挙活動にはプラスの側面とマイナスの側面があるが、トランプ氏の選挙キャンペーンでは、未来に希望を抱いた支持者がいる一方で、不安や恐れを感じた米国民も多かったようだ。米国ハーバード大学公衆衛生大学院のデイビッド・R・ウィリアム博士らは、選挙後に起こりうる健康への悪影響としては、ストレス、病気になるリスクの増加、早産、早死などが挙げられるとしている。詳細は、6月8日発行の医学誌「The New England Journal of Medicine」(2017 ;376:2295-2299)に掲載されている。