日本は、世界を代表する長寿大国だが、ただ長生きすればいいという訳ではなく解決すべき課題も抱えている。医療や介護に依存せず、いかに健康な状態で長生きできるかという「健康寿命」が重要視され、その延伸のために国はさまざまな策を講じている。そんな中、東北大学大学院歯学研究科などの研究グループは、歯の維持と健康寿命との関連について研究し、高齢期に自分の歯が多く保たれている人は、健康寿命が長く、要介護でいる期間が短いことを明らかにした。詳細は、6月13日発行の科学誌「Journal of Dental Research」(電子版)に掲載されている。