日本女性の平均閉経年齢は約50歳(45~56歳)といわれている。日本産科婦人科学会では早発閉経の定義を43歳未満での閉経とし、女性ホルモンの不足が原因となる骨粗鬆症や更年期障害の予防のため、通常の閉経年齢に達するまで、ホルモン治療が行われる。たとえ、妊娠を希望しない場合でも治療が必要になるという。この早発閉経の原因や予防については明らかになっていないことが多いが、このほど米国の研究グループが、ビタミンDとカルシウムの多くとることで、早期閉経を予防する可能性があると医学誌「The American Journal of Clinical Nutrition」(2017 105: 6 1493-1501)に発表した。