糖尿病というと、食べ過ぎや飲み過ぎ、喫煙など生活習慣の乱れと関係が深いとされる2型糖尿病を指すことがほとんどだ。それに対し1型糖尿病は、生活習慣とは関係なく発症し、子どもや若年層に多いのが特徴だ。このたび、青魚などに含まれるオメガ3脂肪酸が、1型糖尿病患者に起こる手足の感覚異常などの神経障害を改善する可能性があることが、カナダのトロント大学が行った研究で明らかになった。詳細は、6月13日発行の医学誌「Neurology」(2017;88:2294-2301)に掲載されている。