「脂肪イコール悪」というイメージはいまだ根強く、健康やダイエットを意識している人にとって、「低脂肪」は魅力的なワードだ。低脂肪とそうでない商品が並んでいたら、迷わず「低脂肪」を選ぶという人も少なくないだろう。そうした中、米国のハーバード大学公衆衛生大学院の研究グループが、気になる研究結果を発表した。スキムミルクや低脂肪牛乳などの低脂肪乳製品を多量に摂取することが、パーキンソン病のリスクになりうるというのだ。研究の詳細は、7月4日発行の医学誌「Neurology」(2017;89:46-52)に掲載されている。