20代、30代の若い女性に多く、目がかすむ、手足がしびれる、ふらふらして歩けなくなる、気持ちが落ち込むなど多種多様な症状が現れ、再発を繰り返す難病・多発性硬化症。現在、日本では2万人の患者がいるという。この多発性硬化症について、授乳の累積期間が長いほど多発性硬化症の発症リスクが低いと、米国とドイツの共同研究グループが医学誌「Neurology」(2017; 89: 563-569)に発表した。