LDLコレステロールは、増え過ぎると血管内に蓄積され動脈硬化の原因になる。HDLコレステロールは、別名「善玉コレステロール」とも呼ばれ、血管内にたまった余分なコレステロールを回収して、肝臓まで運んでくれる。善玉ゆえ、多ければ多いほどよさそうだが、そうとばかりも言えないようだ。この度、デンマークのコペンハーゲン大学の研究グループから、HDLコレステロール値が過度に高いと死亡リスクが高まるとの研究結果が報告された。詳細は、8月21日発行の医学誌「European Heart Journal」(2017;38:2478-2486)に掲載されている。