心房細動は不整脈の一種で、放置しておくと脳梗塞の原因となるだけでなく、最近では認知症の有病率が上昇するとの研究結果も報告されている。11月8日に開かれた日本循環器学会主催のプレスセミナーでは、心臓血管研究所の山下武志所長が、糖尿病や高血圧などと比較して認知度が低い心房細動の隠れた危険性について講演し、この病気への理解と適切な対処の重要性を解説した。