風邪の日は、大相撲・第4代横綱の谷風梶之助がインフルエンザ(当時流行したインフルエンザは御猪狩風と呼ばれた)で死亡した日である。谷風は江戸中期の1750年に仙台で生まれ、1789年に横綱に昇進、1795年1月9日に現役で死亡した。谷風は63連勝した記録を持ち、死亡時には35連勝中であった。1784年に流行したインフルエンザは"タニカゼ"と呼ばれたが、それは「土俵上でワシを倒すことはできない。倒れているのを見たければワシが風邪にかかったときに来い」と谷風が流行当時に豪語したことに由来するという。大相撲に谷風梶之助は2人おり、初代は1694年生まれで大関になった力士で、風邪の日の谷風は2代目であり、その後は止め名となっている。