国立がん研究センターは1月19日、肺がん患者を対象に血液を用いた遺伝子解析を2017年12月より開始したと発表した。同センター東病院の全国肺がん遺伝子診断ネットワーク「LC-SCRUM-Japan」の最新の取り組みである。血液から肺がんの遺伝子変化を調べることができれば、従来の内視鏡や針を使った検査法に比べて、患者の負担は少なくなる。また医療従事者側にとっても、簡便で短時間に検査を行えることになり、繰り返し遺伝子の変化を把握できると期待されている。