救急医学の進歩により、重篤な患者も生存できるケースが増加している。その一方で、集中治療室(ICU)の入室患者はトラウマとなるような出来事のせいで混乱、不安、不眠、痛みや孤独などを経験することが多い。米国ジョンズ・ホプキンズ大学の研究グループは「訓練を受けたセラピー犬の利用は、ICU患者の身体的、精神的な苦痛を問題なく大幅に軽減できた」とCrit Care2018; 22: 22)に発表した。